擁壁工事(型枠編)

先回、鉄筋編を書いたのですが、鉄筋が組終わると次はもちろん型枠です。

もちろんというのは、知ってる人間だからですね。失礼しました。

型枠はコンクリートを打設する時の、枠です。わかりやすく言うと。プリンをつくる時や、チョコレートをつくる時の型ですね。固まれば枠は必要ありません。コンクリートも同様に、固まるまでの間、型枠をつかって、コンクリートがこぼれないようにします。コンクリートは比重が水よりも重い為、型枠にかかる圧力も高くなります。水が1だとしますと、コンクリートの比重は2.3です。その為、かなり頑丈な型枠を設置します。固まってしまったら、無用となるものなのですが、手間をかけて型枠を製作します。

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会社で作成しておいた型枠の素材を現場で組み合わせていきます。

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結構、大仕事だったりします。擁壁の高さが90cmまでなら、鉄筋、型枠も自社施工です。さすがに、それ以上の高さになると、専門業者の型枠屋さん協力をしていただき型枠を組んでいただきます。

給排水設備だけではなく、擁壁工事なんかも対応可能ですので、よろしくお願い申し上げます。

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