水回りの清掃

毎日、他の業者さんで日常清掃をしている施設ですが、あまりにも汚い…。ということで、清掃の依頼がありました。

汚れの種類を見極めれれば、その汚れに対応した洗剤で、比較的簡単に落ちます。それが清掃の技なんです。

P_20160623_092927

 

P_20160623_100003

 

左側のシンクを清掃し、清掃前と比較できるように、右側のシンクは清掃せずに写真をとりました。

清掃は、技術の低い業者さんが安い金額で参入しまくって、もともとの既存業者が仕事をとれなくなりました。日常清掃してるにも関わらず、汚くなるばかりです。

価格競争を導入した結果がこれです。非常に残念です。

清掃の仕方を誤り、シンクはキズだらけです…。キズが付くくらい擦っても、洗剤の選択を誤ったら、汚れは全く落ちません…。キズが付く事により汚れがキズに付着し汚れがとれにくくなります。

正直に、言いますが、様々な施設の日常清掃の契約金額では、本来の清掃の品質を保つ事ができません。水をかけるだけのような仕事は、清掃とは言いません…。

清掃だけではありません。歴史が浅く、値段が安い会社の仕事は、ほとんどと言っても良いくらい、技術が乏しいです。

歴史が浅く、安い会社…。が、流行っている世の中なのが不思議です。一宮市内には、様々な良い企業があります。宣伝が下手なだけなんですがね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)