コモディティ化を避ける

弊社が行っている、遺品整理や家財処分。以前は、あまり参入している会社もなく、一宮市内でゴミを片づけるなら弊社くらいというイメージでした。

が、最近は、遺品整理が脚光をあびてきており、参入する会社が増えてきました。というか、増え過ぎましたね。

市場はだいぶ成熟してきました。遺品整理のサービスもコモディティ化が避けられない状況です。

何か、他社とは違う、付加価値を考えていかないといけないなと思うこの頃です。

車業界もかなりコモディティ化を恐れています。カーシェアリング等が始まると、車はただの移動手段となり、所有する楽しみ(わくわく感)がなくなって行きます。コモディティ化し車の財産としての価値がなくなると、どのメーカーのどの車でもいいやってことになるんですよね。特に、若い世代で車はただの移動手段であり所有欲を満たすものではなくなってきていることに危機感があります。

だから、各メーカーは若者に車の楽しんでもらうことに必死で、手頃な価格帯のスポーツカーに回帰し始めています。トヨタの86が良い例ですね。

私が欲しいのは、これ。別にスポーツ性能はいらないです。見た目が好き。

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たぶん、一宮市内では、一台も走っていないでしょうね。

S14シルビアを古いアメ車(プリムス、バラクーダ)の顔つきにした物です。

この地を這う迫力あるスタイルにこころ惹かれます。

惹かれるという字、若い心ですよ。車のコモディティ化対策に負けないように、弊社のサービスも他社とは違う付加価値をつけ差別化を図らないといけないですね。

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