読めない未来

米トイザらスが破産の可能性が高いようです。

背景にあるのは、アマゾン等の通信販売との事です。アマゾンというよりは、スマホの普及が正解な気がします。

スマホが普及した事により、ガラケーより大きめなディスプレイで、ネット通販がどこでも利用できるようになったからです。

日本トイザらスには、影響は無いとのことですが、将来的には、店舗型販売は非常に厳しくなる事が予想されます。

店舗に足を運ばなくても、スマホでアマゾンを検索する方が楽だし、店舗と違い固定費(地代家賃や営業人件費)がかからない為、アマゾンの方が安いのです。

店舗型の小売業は、これから、とても厳しい時代が訪れます。サービス業においても、ネットで検索して上位に表示されなければ、仕事が来る可能性が低くなります。

実店舗が、これからの時代を生き抜くには、ネット広告は当たり前ですが、信用と愛着が重要です。

この人から買いたい。この人に任せたい。この人がいるお店に行きたい。

信用と愛着は、簡単には手に入りません。真剣にお客様の事を大切に思う気持ちが必要です。

その為には、社員が気持ちよく働ける環境を作らなければなりません。葬儀屋さんは別として、笑顔で元気な店員と、ムスッと不機嫌な店員、あなたならどちらから商品を買いたいですか?私なら、可愛くてきれいな店員から買いたいかな…。※これも、実は重要で、看板娘という言葉があるように、客商売では必要な事かも知れません。

話がだいぶ脱線しましたが、時代の先を読みつつ、元気な明るい店でないと、これからの商売は難しいんじゃないかと思います。

店を明るく元気にしてくれる人材がいるかいないかが、とても重要になるのではのでしょうかね。

私も、しかめっ面じゃなく、ニコニコ笑ってないとダメですね。