手すりの取付のご依頼が最近たまにあります。
手すりは、身体が不自由な方や、高齢者にとってなくてはならないものになってきています。
今後、高齢化社会が加速して行くと言われており、手すりのような高齢者に配慮した
バリアフリー設計が必要となっていくようです。
手すりやスロープがあれば高齢者の方の負担を減らせるのは、間違いないことなのですが、
高齢者が困っているときに、手を差し伸べて介助してあげる人がいれば
本来なら手すりやスロープはいらないのかもしれません。
手すりやスロープはあくまでも、補助であり、高齢者に本当に必要なのは、
身近な人たちの手助けなのではないでしょうか?