M&Aの罠

いま、M&Aが流行りです。

が、買われる会社と売りたい会社の2種類があります。

どういう事かというと、①事業に魅力があり、この会社を買いたいというパターンと、②事業に魅力がなく引き継ぐ人もおらず、この会社を売りたいというパターンです。

①のパターンのM&Aは、面倒なくらいにM&A会社から連絡が来ます。弊社もそうですが…。

問題は②のパターンです。これで失敗する経営者が多量にでてきており社会的に大きな問題となっています。

事業継続が苦しくて会社を売りたい。そんな会社を買う人、普通に考えていると思いますか?いるわけないですよね…。

その結果は、売ったあとに、本来なら経営者が代わるわけで代表者の変更登記がされるはずが、もともとの経営者も少し社長という肩書に未練があり、登記をそのままにしてしまうケースがよく見られます。

で、会社を買ってもらったので安心だと思っていたら、会社の現金資産だけ吸い取られ、負債が残った状況を作られる訳です。元々の社長は、会社をすでに売っている訳なので、負債に対して気にしてないですが…。登記上では、代表者は自分のまま…。負債に対する弁済は元々の社長の自分が払わなければならない結果になるのです…。

自分が、社長という肩書を速やかに手放していれば、借金を背負う事にならなかったんですがね…。

というか…。もともと、倒産予定の会社を買う他の会社が基本的には存在する訳がないのです…。

中小企業の7割は赤字経営です。その赤字経営の会社が買われる訳ないのですが、ここが、M&Aの罠なんです。買ってもらえると盲信してしまった結果…。さらに大きな負債を抱えて、自己破産まで追い詰められます。

赤字の中小企業は、負債上手に処理し、素直に廃業することです。自分の責任を他人が庇ってくれるなんて都合の良い話はありません…。

国はM&Aを推奨してますが、引き継ぐ人がいないような会社に期待をもたせるような事はしてはいけないと思います。

まぁ、だいぶ大きな問題が出始めている為、もう少ししたらなんらかの規制がかかる事になると思いますが…。

そうなれば、待っているのは、大幅な中小企業の倒産・廃業でしょうね。

最近、私の中で一番驚いた倒産は、日本のギターメーカーのフェルナンデスです…。まさか、ここが倒産するとは、プロも使用しているメーカーだったのですが…。ギターは、捨てる人が少なく、中古品の流通が多い事と、少子化により、新品のギターが売れなかった事が、背景にあるのかな?と、思います。確かに世界の2大ギターメーカーのギブソンでさえも過去に一度経営破綻をしております。その後、なんとか持ち直して現在があるわけですが…。フェルナンデスにも救いの手が上がると良いのですが…。

まさか…。という会社が倒産すると言うことは、やはり経営はとても難しいのです。社会構造の変化に対応というか適応できなければ会社は生き残れない訳です。

会社はスクラップ&ビルドがされる事により、無駄を省き、新しい事にチャレンジして行かなければ、社会構造の変化の波を乗り越える事はできません…。

とは言っても、ビルドができる体力のある中小企業はほとんど日本には残ってないのですがね…。

商売について考える

弊社は5月決算です。直近の決算の数字がだいたい決まりました。私は、どちらかというと、内部留保を厚くすることよりも、将来にむけて資機材への投資と社員への給与での還元を重視しております。お金が必要な時は、現在の低金利であれば銀行にお願いすればよいと考えております。なので、決算の数字はお恥ずかしいことにあまり良いものではありません。

いつもわずかな黒字となるようにしているつもりなのですが、2から3期ごとに失敗して赤字を出します。赤字だから会社がつぶれるということはありません。もちろん継続して赤字はまずいので、赤字を出した期からは、繰越欠損金を埋めるために、確実と黒字となるように注意をします。

現在の経済情勢だと、残念なことに、実質的な円の価値は目減りしていくばかりです。とくに私たちの商売においては、車両と重機が必須なのですが、この二つの値上がりは本当にすごい勢いです。1年1割高くなっていくイメージです。昔は、3~4トンクラスのバキュームカーやパッカー車は、600万~700万で購入することができましたが、現在は、1000万です。しかも、納期は下手をすると2年近くかかります。大型に至っては、特種車は4年~6年かかる状況です。

仕事があっても車がない・・・。というのは、一番ダメなパターンです。せっかくのビジネスチャンスをこんな事で失っていては、経営者として失格です。

そこで、新車が手に入らず、1年落ちの新古車を買うわけですが、こちらは、新車価格よりも高くて1200万とか無駄に2割も多く払う必要が出てくるわけです。というわけでこのパターンも経営者としてはどうでしょうかね?

常に、経営というか商売というのは、将来を予測する必要があります。商売って何で差がつくか?やはり経営者の志向でしょうね。

私の場合は、単純に、資機材と人です。ほかより多く仕事をこなす事により、お客様の目にとまり集客につながるわけです。

資機材と人と書きましたが、会社で働く人は会社の資産なのです。私もそこまで出来はよくないですが、世の中の経営者で、会社の業績が悪いことを従業員のせいにしたり従業員をコストだと考える、本当に出来の悪い経営者が存在します。会社の業績というのは、全て経営者の責任なんですがね・・・。自分で頭を使って商品を売る方法を考えなければなりません。

実は、従業員は会社にお金を生む資産という考え方ですが、やっと世の中がそれに向かい始めました。

人的資本経営と呼ばれており、国も力をいれています。人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です。大手企業においては、この人的資本経営に関する情報開示も現在は求められております。そういった中で、よく学びなおしとかが話題になってきてますよね。

私てきには、この学びなおしって意味があるのか?と正直おもっております。私にとっては、仕事中は常に学びの場だからです。仕事中に仕事のやり方とか向上をはかるのは働く人にとって当たり前な事のはずなんですが、その当たり前の事が最近はできていないから、人的資本経営や学びなおしが注目されているんでしょうかね。

中小企業は大企業と違い限りある人材を大切にする必要があります。そこにコストをかけないでどうするんでしょうかね?そりゃ、商売もうまくいかないし、人もあつまらないです。

商売には投資も必要です。物だけではなく、人にも投資しなければなりません。物だけあっても活用する人がいなければ意味がないですしね。

おかげさまで、出来の悪い経営者の私ですが、会社の業績は順調です。ただ、将来的に不安な事は、やはり人です。これからますます従業員の確保は難しくなります。優秀な人材を求めているわけではありません。みんなと協調し真面目に働いてくれる健康な人であることが一番重要です。弊社は人を育てる事ができる会社だと私は思っています。だから、みんな定年退職まで働いてくれるだと思います。

これから、本当に、企業間で人の取り合いが始まりますよ。すでに始まっております。今まで大企業は大卒がメインでしたが、高卒まで募集をし始めました。その結果、中小企業には、今まで来ていた高卒の新卒者がとれない状況となっております。中小企業の人材確保はこれから本当に大変ですよ。今まで弊社は新卒採用はしておりませんでしたが、今年度からは新卒採用も挑戦していきます。これによりどれくらい弊社に実力があるかがはっきりわかるからです。新卒者の採用が困難であれば、選ばれない会社というわけです。これは、単に人材の確保だけではなく、違う視点からすると、商売としても魅力がない売れないにつながるわけです。

当たり前で人を大切にする会社でなければ、これからの人口減少していく日本では、商売はなりたちません。

 

 

失敗の共有

現場で仕事をしていると、様々なシュチュエーションがあります。

そこで、わざとではないですが、起きてしまうのが失敗です。

失敗は、悪い事ではないのです。

誰でも、失敗をする事は、あります。

ロボットではなく、人間がやることなので、失敗はあって当たり前なのです。

ここから、大切な事ですが、失敗を隠蔽してはいけないという事です。

失敗を隠蔽すると、必ず、同じ失敗を犯します。

失敗は、恥じることではありません。

しかしながら、失敗を隠すことは、恥ずべき事です。

人間のやることなので、必ず、失敗はおきます。完璧な人間なんて、私は見た事がありません。

誰しも、失敗するのです。

ただ、次に活かすためには、失敗を隠すことなく、仲間に共有することです。

仲間に共有することにより、自分は教訓となり、必ず同じ失敗を犯さないようにチエックを怠らないようになりす。

さらに、仲間も同様に、失敗したことはなくても、情報が共有された結果、失敗のリスクが減ります。

完璧な人間は、正直に、いませんよ。私が、求めるのは、完璧な人間よりも、失敗を正直に報告してくれる人間です。

あと、完璧な人間はいないのです。

監督する立場の人間は、必ず、自分で最終チェックをする必要があります。

失敗したのは、部下や下請けであっても、責任をとるは誰ですか?

当たり前で、監督者です。

監督者は、下の人間の失敗を全て自分で受け止めなければなりません。

それができない監督者は、監督者ではなく、ただの傍観者です。

残念な事に、最近は、建前は監督者でも、傍観者に過ぎない人材が増えています。

この責任は、未熟な監督者ではなく、会社の全責任を背負う経営者です。

経営者の私としては、失敗は問題としません。

その失敗を正しく報告できるか?が、私にとっては大切です。

失敗を隠さず、共有する事で、会社全体の失敗が減り、世の中から信頼が得られるのです。

簡単に書いてますが、これはとても難しく重要な課題です。

この重要な課題がクリアできるか?できないか?で、会社の将来は、大きく変わると思います。

プロ意識

今日、タクシーに乗り違和感を感じました。

何か?と言うと、ドライバーさんです。

私は、仕事で飲む用事がある時は、名古屋の場合は、自分で運転して、会場の近くに泊まることにしています。一宮市内の場合は、行きは家族に送っていただき、帰りはタクシーです。

なので、タクシーはよく利用します。(仕事の付き合いでしか、帰りのタクシーは使いませんよ。)

そこで、今夜も、タクシーに乗った訳ですが…。

何かが、いつもと雰囲気が違うのです。乗ってすぐに、気づきましたが…。

ドライバーさんでした。別に、とても綺麗な女性のドライバーさん、というわけではありません。

高齢の至ってどこにでもいるドライバーさんです。

が、なぜかとても、かっこよく見えました。

理由はですね。社帽です。

タクシーのドライバーさんが、かぶっているビシッとして、深さが浅い、独特なツバ付きの帽子です。

それを今夜のドライバーさんはかぶって見えました。

近々、完全定年(80歳)を迎えとのことでした。

話を聞くと、昔は、社則で、勤務中の社帽の着用義務があったそうです。しかし、かぶらない人が増えて、社則ではなく、着用は自由となり、現在は社帽の支給もないそうです。

私は、社長という仕事をしているので、よくタクシーに乗りますが、ここ10年で、社帽をかぶっているドライバーさんは、おそらく初めてです。

その姿は、とてもかっこよく、そして、プロだなと思いました。

危険な建設現場では、ヘルメットをかぶる、この当たり前の事が、現場ではなかなか難しいのです。

ヘルメットかぶらないほうが、作業員は楽ですから…。

けど、本来は保護具を着用する。それがプロであり、かっこいい姿なのです。

タクシードライバー、バスドライバー、昔はみんな社帽を、かぶっていました。

プロだからです。

自分たちは、他の一般ドライバーとは違うという証が、私的には、かっこいい社帽です。

改めて思った事は、古き習慣も、時代とともに廃れてしまっても、原点に立ち返ると、とても重要な意味があるのではないか?と、言うことです。

仕事がコモディティ化して、簡単に参入できる世の中において、こういったプロ意識はとても大切だなと思います。

いかに、お客さんに対して、プロ意識(お金を払う価値を見い出す)を構築する事は、これからは大切な事ではないかと思いました。

お客さんからしたら、ビシッとした、社帽をかぶっているドライバーさんのタクシーに乗れば、ああ、タクシーにお金を払って乗って良かったな…。と、言う気持ち(感謝の意)が大きくなる気がします。

こういう当たり前に、やって来た事が、お客様目線よりも、従業員の意識意見により、社内ルールがゆるくなっているのが現在の世の中です。

私はおもいました。従業員はとても大切です。しかしながら、ルールは徹底しなければならない。なぜなら、もともとそのルールは、お金を頂くお客様に対しての正しい姿勢だからです。

残念な事に、弊社にはもともとこういったお客様に対しての姿勢についての社則はありません…。

私自身、至らぬ点が多いのが現実です。けど、お金を頂く姿勢、当たり前で、会社が規定したユニフォームを着るという事がプロの姿勢だと思います。

私は、社長という立場で、自分が仕事をしやすい服装(ニッカ)ですが、従業員の皆さんには、お客様からお金を頂きお仕事をさせて頂くというプロ意識、プロの姿勢もこれから会社が生き残るには大切かと思います。

襟元を正す。

こういう、姿勢が将来に差がつくんじゃないでしょうかね。

厳しい世の中

企業の倒産・廃業件数が予想とおりに増えてきました。

新型コロナでバラ巻かれた給付金や融資という場繋ぎ的な資金の悪影響が時間の経過とともに顕になってきたのです。

本来であれば返済されるはずの債務は、いったいどこの誰が補填するんでしょうかね…。

また、金利もそろそろ上げていかなければならない時期が来ています。

なかなかお金は借りれなくなりますよ。

ここで、成長が止まるわけです。企業は、低金利のアベノミクスの時代に、お金を借りて、力をたくわえねばならなかった…。

今、バタバタ倒産廃業している企業は、アベノミクス、コロナ禍で得られた資金を、会社の発展ではなく、自己の利益(経営陣の利益)に、消費してしまったからです。

社員の為に…。と言う人もいるとは、思いますが、失敗を他人のせいにしている能力不足の経営者です…。

とんでもない不景気が来たとき、みな状況は同じなんです。

そこで、生き残れる知恵があるかどうか?知恵というより、努力です。

売る物を作るか、他より売れる方法を考えるしかないだけです。

その場しのぎで、お金だけ調達し、経営手法を変えなければ、当たり前で、生き残れないのです。

偉そうな事を言ってますが、私も同様に失敗するというリスクを背負っています。

ただ、指を咥えて待ってるだけではなく、資本を投資して生き残れるように挑戦しています。

これが、当たるか?外れるか?は、センスというより、時の運です。

だから、私は、藁にもすがる思いで、神社を参拝します。

それくらいしかやる事ないからです…。

ネットの影響により様々な事がコモディティ化し、商売は競合が増えています。

生き残るためには、他がついてこれない、圧倒的な仕組み、その為には資本を費やさねばなりません。

稼いだお金を社員へ分配し、未来に資本を投資するバランスがとても重要です。

間違っても、経営者の私利私欲の為に、資本を投資してはなりません。

そこに、一歩足を踏み入れれば、待ってるのは泥沼です…。

残念な事に、ほとんどの中小企業がこの泥沼にハマっています。

自分は一生懸命働いてるつもりの経営者ですが、その利益が自分に向かっていては、ともに働く従業員は戯けらしくなりますよ…。

ここを切り替えれなければ、これから先、日本の中小企業は、生き残れません。

なぜなら、これからの人口減少という時代背景において、そんな私利私欲の経営者が営む会社に人は定着しませんよ…。

生き残れる会社、生き残れない会社、結局、明暗を分けるのは経営者なのです。

これから、社会に出ようとする人、転職して新たにスタートしようとしている人、自分たちの将来の為に、一番、着目した方が良いことは、会社の業績よりも、自分が働こうとしている会社の頭、経営者の器です。

短期的な成長よりも、長期的な成長(事業の継続性)を重視する会社の方が私は良い気がします。

従業員の皆さんは、おそらく未来への投資よりも、今、が大切だと思います。

ここが、経営者としての大きな違いです。

経営者は、今ではなく、常に未来を見ています。

というか、今しか見れてない経営者は、残念ですが、未来を見てないので未来で失敗します…。

それが、経営です。

今しか見ていない従業員と、未来を見ている経営者では、結果として、ベクトルが一致しません。

ここが肝なのです。従業員にとっても、短期的な成長と長期的な成長どちらが良いかは?その人の歳によっても変わります。

若い人は、おそらく未来への希望。そして、歳を重ねた人は現状維持です。

どちらに舵を振るのが正解かは、簡単に決めれませんが…。

私的には、未来です。

これから、この選択は、重要となりますよ。

どちらを就職希望者が選ぶか?

人がいなければ会社の発展はありえませんからね。

貧すると鈍する

最近、世の中は、想像以上に不景気です。

別に、本当に不景気な訳ではなく、マスコミが不景気だと騒ぎ、それにつられて世の中全体の消費が鈍く不景気となっています…。

残念な事に、貧すると鈍するという言葉通りで、本来であれば、頑張って仕事をするしかないのに、ほかの足を引っ張るような愚かな行為までしてしまいます。鈍してしまっているのです…。

他人の米びつに手を出すというリスクがわかっていません…。

私は、基本的には、見た目は別として、義理人情に厚く、優しい人間だと思ってます…。

が、不意に、尻尾を踏まれると、たかだか尻尾なんですがね…。

自由に身動きできなくて、窮屈なんですよ…。

相手は、尻尾を踏んだ程度と思ってるかも知れませんが、自由に身動きできなくなった私にとっては、大変なストレスな訳です。

私は蛇年なので、龍ではありませんが…。名前は達也で、タツ(龍)なんですよ…。

相手は蛇の尾だと思って、軽く踏んでしまったかも知れませんが…。

そんなに甘くないですよ…。

私にも、背負うものが沢山あります。他の人から見たら小さな物かも知れませんが、私にとって、会社、会社に属する人、そして、そのまわりの人を背負っている訳です。

尻尾を踏まれて、自由に動けない状態にされたら、普段優しい私ですが…。非情となる事もあります。

とにかく、他人の米びつに、安易に手を突っ込んでは駄目だと言うことです。

畑からこっそり野菜を盗むのと、家の中まで入り、米びつに手を出すのでは、全く違います。

ややこしく話しましたが、私の生業に手を出すと、痛い目見るよという事です。

私だけの問題ではなく、背負っている物を守るためには、蛇も龍にならなきゃいけない時があるからです。

なぜ、こんなわけ分からないつぶやきを書くかと言うと、私が優しいからです。

警告なんですよ。

ドキッとした人は、深呼吸して、よく考えた方が良いですよ。

まぁ、貧して鈍してるので、気づかないかも知れませんが…。

手遅れなんだって…。

今、国は、一生懸命に少子化対策やってますが…。

何度も言いますが、手遅れなんですよ…。

子供が産める女性の数が年々減ってるわけですから…。

人口減るのは当たりまえなんですよ…。

誰が考えたってわかることです。

20年前に手を打たねばならなかったことを、今更やっても手遅れです。

まぁ、この先、20年後の人口減少を考えている?という事なら???でも、ないですがね…。

はっきり言うと、女性は別として、男性が結婚する理由は、おそらく性欲です…。

世の中の女性陣…。ごめんなさい…。

男は本当に性欲の塊で、子供や家庭がほしいという男は稀で…。

女性に求めているのは…、性欲なのです…。

これは、人間も動物なので、動物の雄の本能なので当たり前の事なんです。

で、ここで、問題なのは…。

とても難しい異性とのリアルな出会いよりも…。

手っ取り早く、インターネットで、アダルト動画を無料で閲覧し、男の性欲は解消されてしまうのです…。

ここが、一番の問題なんです。

だって、スマホ越しに見る女性は、とても綺麗な女性ばかりですよ…。

勇気を出して、女性に告白する必要もなく、スマホでぺぺっとポチれば、綺麗な女性の裸が出てきちゃう訳です…。

たぶん、このつぶやきを見て、私の事を幻滅してる人がいるかと思います…。(リアルな私を知ってる人は、さほど変化はないですがね…。)

絵空事ではなく、確信なんですよ…。

それを子育て支援とかで、国は一生懸命に様々な給付(徴収)を計画してますが…。

それをしたところで、人口減少は、止まりません。

手遅れだからです。

はっきり言いますが、人口増加させたければ、夜の19時以降は、インターネット接続禁止にすれば良いだけです。

そしたら、家に閉じこもってネットしてるよりも、外に遊びに行った方が楽しいし、異性とのリアルな出会いも増えますよ。

まぁ、こんな非現実的な事を書いてもしょうがないですが…、現実はそうなんです…。

だから、ネット環境が悪い発展途上国は、人口増えるんですよ。

男性が性欲を満たそうとすれば、リアルな女性と、お付き合いする必要があるからです。

その結果は、人口増です。

逆に言えば、ネット環境が整っている先進国の各国は、人口減です。

とても単純な話なのです。

高度な文明が発達すれば、最終的には、労働力も不必要となり、人口は減少していくのです。

必死にあらがっても、恐竜が絶滅したように、人も絶滅する日は迎えるのですよ。

人だけを特別扱いしてるから、おかしなだけで、社会環境により絶滅する動物や植物は当たり前であるじゃないですか…。

今の社会環境からすると、人は、将来的には、絶滅しますよ。

だって、本来であれば過酷な動物的な性欲(生殖能力)を、簡単な非現実的なネットワーク空間での処理してしまえるから…。

人の世の中は、あと、長くて150年くらいかな…。と、私は勝手に思ってます。

今、人口が増えてる国も、あと、50年もすればネット環境も整い、手頃に性欲解消できるようになるからです。

便利な世の中ですが、その便利さが、将来的に、人類の存続を危ぶませるものになりますよ。

と言う事で…。とても、くだらない私のつぶやきを最後まで見ていだきたありがとうございます。

長く働ける会社

一昔前に、比べて…。

今は、70歳まで、普通に働かなきゃいけない時代になりました…。

とても、残念な事なんですが…。70歳まで働いて、80〜85歳に人生を終える…。これが、日本のスタンダードになりそうです。

だから、企業もそのように変わらなければなりません。

70歳まで、働ける仕組みを作らなければなりません。

会社としては、若い人を雇うという事も重要ですが…。

それ以上に、高齢者の方に現役として活躍できる場を作る事が、これからは大切です。

というか、できなければ、労働力のカバーは、できません…。

高齢者の方が、元気に、活躍できる会社を目指します。

これは、ちょっと簡単ではありません…。

が、若い方たちがカバーしてくれれば可能です。

若い方に、言いたいのは、20年後…。30年後…。は、自分たちが、同じになるのだと、言うことです。

何で、体の動きの悪い年寄りの面倒を見なけりゃいけないの…。と、思うかも知れませんが、自分も将来そうなるのです。

今は、まだ、良いですよ。

けど、これからは、一気に高齢化社会となります。

人手不足を補うのは、外国人ではなく、ベテランの日本人の高齢者となります。

高齢者が働ける職場を作る。これが、これからの日本企業の大きな課題となります。

高齢者=60歳以上ではなく、高齢者=70歳以上。60代は現役という時代がすでに到来しているのです。

今は、若くても、あっという間に、次は我が身ですから。

人生を巻き込む

今日、社員と話していて、ふと、思いました。

結構、ひとの人生を巻き込んでるな…。と、

まず、ミッチー。ミッチーは、もともとメタル好きなギター少年でした。そこにたまたま、ミッチーの従兄から頼まれて、私がギターを教えに行った結果…。パンクロックに目覚めてしまい…。人生を誤りました。(誤ったか…。どうかは、私ではわかりませんが…。)とんでもない、パンクな人として成長して、結果、弊社にいます…。

次に、ニック。ニックは、私と出会う頃より前の愛称です。私と同じ達也という名前でとても愛着があり、声をかけて一緒に働く事になりました。が、私が油断した時に、彼をニックと呼んでしまい。社内でもニックの愛称になってしまいました。すみません…。

まだまだたくさんいますが、最後に、徳な人…。私がいじるので損な人になってます…。これからは、損人(ソンジン)と呼ぼうかな…。けど、私は彼が嫌いではありません。一生懸命働いてくれてます。だから、いじるのです。結果、損な人になってますが…。ごめんね。

世の中では、パワハラや、セクハラなんかが問題になっていますが…。私は、明るい物なら良いかな…。と、思います。他の人からみたら、パワハラ?と、思うかも知れませんが、上司としては、可愛がっているのです。それを、本人ではなく、第三者が勝手にあれはパワハラだと言います。

仕事は、四角四面に、私語なくやるべきという人も、世の中にはいると思いますが、中小企業は、社員を含めて、一つのファミリーです。ささいな兄弟喧嘩、親子喧嘩を通して、ファミリーとしてまとまっていく気がします。

簡単に言えば、仲間組織です。

本当に、大きなトラブルが起きた時に、頼りになるのは仲間です。

だから、弊社は、強いんじゃないかと思います。

仲間の危機を、仲間が助ける。

私は、こういう会社が好きです。

なので、弊社の社風は、合う合わないか?が、はっきりでます。

合わない人には、とても居づらく、合う人には、過ごしやすい。

私としては、弊社の社風が好きなので、当分、弊社のカラーは変わりません。

一生の大部分の時を過ごす会社、楽しければ楽しいに越したことはありません。

働いていて、楽しい!と、思える会社に務めれれば、人生も楽しくなるのではないでしょうかね。

地域ナンバー1のブラック企業です。

一宮市に住む高齢者の方は、正直に、弊社のイメージはよくありません…。

自分たちの子供や孫には、あそこの会社だけは行ったらダメ……。

と、言われる始末です…。

本人は、弊社に来たいと思って面接受けてるんですがね…。

最近、わかった事は、一宮中部衛生はヤクザらしいです。

社長の私も知らなかったんですが…。弊社は、ヤクザ組織?と、世の中では言われているそうです。実は、子供から報告を受けました…。とても、悲しいです…。

はっきり言いますが、弊社はヤクザ組織ではありません…。

過去はしりませんが…。というか、知ってても言えませんが…。(時効です…。)

社長の私は世の中ではとても悪い部類に入るタイプの人間ですが…。

群れるのが嫌いな為、組織には属していません。

さらに言うなら、そちらの筋は嫌いなので、戦います。

私のことは、疑っても良いのですが、普段から地域の環境衛生の為に汗水垂らしている社員は、ヤクザではなく、汚い仕事でも汗水垂らして働く善人です。

こういう、過去のイメージを消したくて、同業者のほとんどが社名を変更しています。

しかしながら、私は、この衛生という仕事にホコリを持っています。

だから、社名は変更しません。

一宮中部衛生です。

その代わり、ヤクザと言われないように、頑張ります。