本日は、下水道接続に伴う浄化槽の内部機器の撤去作業をさせていただきました。
浄化槽の内部機器ですが、プラスチックや金属が、意外とたくさん入っております。浄化槽の中に入って、さまざまな工具や方法を使って、順番に解体していきます。
今回は、中規模の浄化槽でしたが、それでもこれだけの内部機器が入っております。
最終的にでた、内部機器のゴミの量は、17立方メートル、お風呂の浴槽に換算しまして、80杯分です。結構、大仕事です。
無事におわってよかったです。
今日は、公共施設の浄化槽を下水道に接続する為、最終の清掃を実施させていただきました。
下水道が接続されると、弊社の主業務である浄化槽に関わる仕事が減ってしまい、非常に残念です。時代の流れなので仕方ないですがね。
ただ、できることなら公共施設の大型浄化槽は、残していただけるとありがたいです。
実は、震災時には、下水道が寸断されて使用できなることが多いのですが、公共施設の浄化槽はコンクリート製で堅牢に作ってある為、震災時にも使用に耐えうることが多いと、過去の大きな震災で実証されております。下水道は、下水処理場までの管路のどこで寸断しても使用が不可能になり、大きな震災が来た場合には、復旧までかなりの期間を要します。そういったことを考えると、震災時に避難場所となる公共施設が下水だとトイレが使えなくなる可能性が高い為、私は浄化槽を残していただければなと個人的には思います。
明日は、ここの浄化槽の内部機器の撤去作業に入ります。
雪にならないといいな。
自宅のINAXのトイレが点滅・・・。ピコピコピコ。
INAXのトイレは、一定期間使用すると、ランプが点滅して、INAXのメンテナンスをうけないと、点滅が解除できません。
お客様のことを考えてのサービスなのか?買い替えのおすすめの為?
私は、INAXのトイレについての製品知識があるので、この点滅機能のことはもちろんわかってましたが、一般のお客様は知らなくてこまりますよね。
下記のINAXのホームページ参考にしてください。
http://inax.lixil.co.jp/aftersupport/safety/nextprogram/showertoilet.html
私の経験からいきますと、最近のウォシュレットはおおよそ、7年~10年くらいで故障するパターンが多いです。
ウォシュレットの故障は、私たちのように水道工事に携わるものでも、治せません。メーカーのサービスマンを呼ばないと治らないことがほとんどです。下手をすると、新しい物に変えた方が良い気がしてしまうのは、私だけでしょうかね?
実は、私の家のウォシュレットもこの点滅が出たのを気に買い替えることにしました。普段材料を買ってる商社さんに、現金で売っていただきました。もちろん、取り替えは自分でします。お客様のところであれば、すぐに取り替えしますが、自分の家のことだとなかなかやる気にならず・・・。
もし、ウォシュレットが点滅して、交換をご検討の一宮市内のお客様は、ぜひ一宮中部衛生にご相談ください。
グレーチングについて、
たぶん、まったく興味のないつぶやきだと思います・・・。
グレーチングとは格子のことなのですが、今回、現場で側溝用のグレーチングが必要なので、取り寄せました。
このグレーチングなのですが、側溝の幅によって、寸法が違うのはもちろんですが、実は、同じ幅の物でも、いろいろ使用があります。
まず、素材。ステンレス製とスチール製(メッキ処理)があります。
そして、格子の目幅、普通目、細目、極細目があります。
それとですね。スリップとノンスリップがあります。スリップは表面がつるつるしてますが、ノンスリップはわざとデコボコにしてます。今回はノンスリップです。
最後に、裏側にゴムがついてるものと、ついてないものがあります。今回はゴム付です。
この写真を撮るために、グレーチングのおいてある車庫にいったわけですが、ちょうど、パッカー車の出発の時間でした。
本日も、一日、事故なく、頑張って下さい。