昔、びっくりどっきりメカって、流行らなかったですか?わかる方はヤッターマン世代です。
今日は、新しい重機、正式名称バックホウが納品されました。
この大きさの重機用より大きめのバケットを装着しております。だから、なんか腕が、ゴツい。
そして腕にナイフのような、武器を格納しています。
格納している時は、普通土を掘るバケットとしてつかうのですが、ジャキーン!!と爪を下ろすと…。
恐竜の口みたいになって、物をつかむことができるようになるのです。通常は。バケットを挟み形状のつかみ機に替えるには二人で10分ほど時間がかかりますが、このびっくりどっきりメカは、普段はバケットですが、格納している爪を下ろすと、簡易式のつかみ機になります。一人で5分もあれば切り替えれます。見た目がゴツい。(笑)
今回は、モデルチェンジしたばかりの機械に大きなバケットに格納式の爪をつけて納品していただきました。
コベルコさんが、弊社の要望を聞いて、世界に一台しかない仕様の重機を作ってくれたのです。作ってくれた方は、コベルコで世界一の溶接工とのこと。ダンボールで試作しながら、本番は鉄で製作するそうです。今回の使ったダンボールの型紙は、今後の為に残しておくそうですよ。
弊社のように、穴を掘ったり、ごみをつかんだりをよくする会社には、おすすめします!!
今回の機械を開発するのに、かなりの時間を費やしてるので、たくさん売らないと、採算がとれないそうです…。コベルコさん、無理な注文してすみませんでした。大切に使います。