この時期、やはり梅雨ということで、雨の日が多いです。
雨の日の仕事は、正直、嫌ですね。弊社の仕事は比較的に外の仕事が多く、雨の日は、カッパを着て仕事をしなくてはなりません。
今は、あまり現場に出なくなった私ですが、現場に出てる頃は、雨の日は、本当に嫌でした。が、雨だからと言って仕事は休めないですよね。
雨の日に、社員の皆さんが、現場で雨の日に頑張って仕事をしている姿を見ると、私も、もっといろいろな意味で頑張らなければな。みんながこんなに頑張っているんだからという気持ちになります。
どうも、台風がたくさん、日本にむかっているようです。大きな被害がないことを祈ります。
平成12年に大きな水害がこの地域でありました。東海集中豪雨といわれる水害です。
枇杷島周辺が大変な水害を受けました。
水が引いたあとは、濡れた家財で道が埋め尽くされました。普段は一宮市から出ない弊社、私も、枇杷島までゴミ収集車で行き、ごみを回収しました。とってもとっても終わらないゴミの山でした。
土日は、会社のゴミ収集車を全部走らせ、多い日は、社員が40人枇杷島に入りました。水に濡れた家財は大変重くツラい作業でしたが、被害にあわれた方々のツラさに比べれば私たちは短期的な肉体のツラさだけです。
実際に、東海集中豪雨の被災地、応援に入ったことがあるので言えるのですが、本当に災害は起きないほうがよいです。起きてからでは遅いのです。
こういった、雨の多い時期や、台風が近づいてくると不安になります。過去の過ぎたことではなく、過去に起きた出来事を忘れず気をつけなくてはならないなと思うことがあります。
枇杷島だけでなく、一宮市も冠水した地域がありました。その後、何度か一宮市をゲリラ豪雨が襲ったことがありましたが、枇杷島の規模ではなかったことにより過去のことになってしまった気がします。
災害は、起きては行けませんが、過去の災害は忘れることなく備える必要があるような気がします。一宮市、県、国がいろいろな水害対策を行っているのは、こういった過去の災害を教訓にしてるのでしょうね。