本日は、愛知県産業廃棄物協会の災害時安否確認システムの説明聞きに、名古屋国際会議場に出かけました。
システムの内容は、気象庁等からの災害メールを安否確認システムのサーバーが受け取ると当時に、会員の代表者(弊社は私)に瞬時に安否確認のメールが発信され、受け取ったメールに記載されているアドレスのサイトに接続し、自分の安否を協会に知らせるというものです。
災害時は、電話が混線状態になることが多く、安否の確認をウェブサーバー上にて行うというものです。
東北の震災時も8時間程電話は通話ができなかったそうです。
その際に、フェイスブック等のSNSを利用して連絡を取り合った方が多かったとのことです。
愛知県産業廃棄物協会は、愛知県及び県下の各市町村と災害廃棄物の処理に関する協定を結んでいます。災害に備えてこのようなシステムを構築しているわけです。