昨日は、会社から、お昼ご飯の弁当をFAXでフランチャイズのお店に注文しました。※普段使っている弁当屋さんはおやすみです。
FAXには、着信後に、電話連絡いたしますと記載してあったのですが、電話はなりませんでした。
お盆だから、忙しくて、電話出来なかったのかな〜?と思いながら、弁当を引き取りに行くと…。
弁当作ってなかったです。ちゃんと、FAXは届いていますか〜?と言って確認をしたら、店員さんが奥に行きFAXを確認してきてくれました。結果は…。ちゃんとFAXは届いていました。青ざめた表情でFAXは受信していたが気付かなかったと謝罪を受けました。
五十人くらいのお客様を3人で、きっちり対応していました。私のFAXに気づけという方が無理があるなと思いました。
おこる気にもなりませんでした。
おそらく、飲食店さんは、これからすごい人材不足に陥る気がしてならないです。
忙しい職種のバイトはなかなかあつまらず、どんどんとバイト代は高騰しています。高いバイト代を払わなくては、人が集まらないのです。
少子高齢化による労働人口の減少の為、今後は、人材の確保と育成が会社の業績に大きく影響を及ぼすします。
人がいないと気づいたときには、手遅れになる可能性があります。
これから、どんどんと、大企業による、囲い込みが始まります。資本力のある大企業だからできるのですが、大企業であればあるほど、将来を見すえてイノベーションし続けなければなりません。なぜなら、私たちとは相手が違います。世界が相手だからです。世界を相手にしている大企業は今後すごい苦戦をしいられるでしょう。日本と違い、労働人口が爆発的に増えている国が世界にはあります。そういった国は、今は、外国企業の下請け工場ですが、いずれ、その国の人たちは、下請けとして覚えた技術で自国のメーカーを立ち上げます。そうなった時…。家電の業界は想像以上に早くその時を迎えました。
次は、おそらく自動車業界でしょう。相手は自動車業界ではなく、グーグルなどの異業種です。
今、カーナビが売れなくなりました。なぜなら、スマートホンにナビ機能がついているからです。
ウォークマン売れません。スマホで音楽が聞けます。
デジカメ売れません。スマホで写真が取れます。
テレビ売れません。スマホで自分が見たいコンテンツを見れます。
ゲーム機売れません。スマホのゲームで十分です。
本、CD、新聞、売れません。スマホでダウンロードできます。
相手は従来の同業種ではなく、異業種です。