今日は、岡崎市に浄化槽フォーラムという浄化槽に関わる人向けのイベントに参加しに行きます。
で、そもそも、浄化槽って何?というわけで、浄化槽法では、このような記載です。
浄化槽(じょうかそう)とは、水洗式便所と連結して、屎尿(糞および尿)および、それと併せて雑排水(生活に伴い発生する汚水(生活排水)を処理し、終末処理下水道以外に放流するための設備である
というかですね。今、何気に気づいてしまった訳ですが、浄化槽法という法律があるわけです。それくらい浄化槽は大切な物なのです。
なかなか、法律が制定されている設備ってないですよ。
浄化槽法では、様々な事が、法では定められております。法定検査義務、点検義務、清掃義務、全てはこの法律に基づいています。
なぜなら、浄化槽を適切に管理しないと、汚い水が公共水域に垂れ流しになってしまうから法律で厳しく規制しないといけないのです。
廃棄物処理及び清掃に関する法律では、不法投棄をしてはならない旨が記載されています。
浄化槽を適正に管理しないということは、本来であれば不法投棄と同じなのです。
浄化槽は、法律まで制定されている、大切なシステムです。きちんと管理しなければいけませんね。