恩師の命令で、来月、ギターの弾き語りをやります。
で、久しぶりにギター保管庫から、
ヤマハのFG250Mというギターを出しました。
このギターは、昔、お客さんのところにゴミを引き取りに行った時に、捨てるといったので、お願いしてもらったギターです。1980年代前半の3万くらいの安いギターなのですが…。
もらった時は、ガタガタでしたが、調整してやると、すごいいい音が鳴るようになりました。年数が経っており、木が乾燥しており、パリッとした音が出ます。私のお気に入りです。
が、しばらく弾くと、ずっと弦を交換してなかったんで弦が切れてしまいました。
仕方ないから、普段は、滅多に出さないギターを出しました。
アコースティックの王様と言われる、GibsonのJ200を引っ張り出しました。なぜ、このギターを普段は使わないかというと、ケースから出して、まともに音が鳴るようになるまで、30分くらいかかるんです…。高いギターは、木が呼吸するかのごとく、ケースから出した直後はつまった音が出やすく、ある程度、時間が経つと、音が鳴り始めます。せっかちな私は、30分待つのが嫌なんで滅多に出しません。
J200は、この前、ノーベル賞をとったボブ・ディランさんも使っています。が、私が誰に憧れてむかし買ったかと言うと、
忌野清志郎さんです。日本のロックンロールと言えばこの人ですよね。
私にとって、すごくかっこいい人憧れの人です。