昨日は、知人を知人に紹介させていただきました。
こういった、人と人との縁を大切にしていけるといいなと思います。
毎日、様々な人と街の中で、すれ違います。ほとんどの方は他人です。そんな生活の中で、知人がいることに感謝しなくてはいけないです。知人。知っている人です。他人ではありません。
好き嫌いはあるかもしれませんが、せっかく知った人なら、嫌うよりも、好きになったほうが、楽しい気がします。
昨夜も、ちょっと心の診療所に寄ってきました。
大成建設さんが、プレスリリースで、左官ロボを発表しました。遠隔操作で、コンクリート床の仕上げを行う機械です。
これは、何を意味しているかというと、左官の熟練工の高齢化と、少子化に伴う職人不足です。
今後は、様々な分野で、職人不足が懸念されます。
十五年というサイクルで見たとき、労働人口(働ける世代)は、15%以上減る事が予想されます。
大きな企業は、こうした人材不足に、すでに対応しつつあります。しかし、中小企業は、人材確保に必死になる時代の到来が待っています。特に、地方では、この傾向が謙虚にあらわれるでしょう。
仕事があっても、働く人がいない。日本の経済の縮小は、今のままでは、避けられない状況です。
ロボット化が進んでも、重要な部分は、やはり人の力が必要です。
テレビは、あまり、見ませんが、映画はよく見ます。
邦画を見て思うのですが、古い邦画に出ている、日本の俳優は、すごい演技力があります。
高倉健、菅原文太、田中邦衛、梅宮辰夫、渡哲也、愛川欽也。みんなすごくかっこいいです。
こういった俳優の演技力、見る機会があったら、ぜひ見ていただきたいです。
今、見ているのが、トラック野郎一番星。
菅原文太が演じる桃次郎と愛川欽也が演じるジョナサンのドタバタコメディーがすごく面白いです。
そして、なんといっても、デコトラ。男なら、みんな一度は憧れたんじゃないでしょうか?かっこいいですよね。トラックのハンドル握ると気分は桃次郎。
2話目では、なんとバキュームカーのデコトラが!!
バキュームカーのデコトラ…。お約束です。
最近の映画では、あり得ない。痛快さがたまりません。
トラック野郎に限らず、日本の古い邦画はすごく演技力のある俳優ばかりで、とても、面白いですよ。
そういえば、一昨日で、一つの現場が区切りがつきました。
弊社は、基本的には、一宮市内を出ることがないのですが、今回は、会社から1時間程の現場でした。渋滞にハマると、2時間かかることもありました。
単純に、近場の現場に比べると、往復で2時間のロスがあります。
仕事をする上で、時間というのは、大切です。たとえ30分でも、体を、動かすことにより、労働となりお金が発生するわけです。弊社のような労働集約型の会社は、体を動かすことにより、料金がお客様からいただけます。じっとしてては、ダメなのです。
社長の私も、来客の予定がなく、急ぎの事務仕事がなければ、動ける時は、事務所で、じっとしていても、仕方ないので、体を動かしてできる仕事があれば遂行してきます。専務のように、大量に事務仕事を抱えているわけではないので、私は、外に出ることができます。助かります。
弊社のような労働集約型の会社は、体を動かしていない時、そこにお金は生まれないのです。じっとしていては、ダメなのです。まさに、時は金なりです。
今日は、久しぶりの雨です。
雨でも、現場に出てくれる、社員のみなさん、ありがとうございます。事故のない作業を心がけていただきたいです。
雨は、正直に申しまして、嫌ですね。ですが、雨の日があるから、晴れの日に感謝します。空にきれいな虹を見れるのも、雨が降るからです。
同様に、辛い時があるから、良い時に良いと感じます。夜があるから、お昼の太陽に感謝します。
世の中には、裏と表があるような気がします。コインに例えると、裏と表はつながっています。表裏一体なんです。悪い面ばかりではなく、いい面もあるわけです。物事の悪い面で判断するのではなく、良い面に着目すると、前向きな考え方ができるような気が私はします。
そういえば、グッドイヤーという、タイヤメーカーが、次世代のタイヤとして、球体のタイヤを真面目に開発してます。
回転方向を変えることにより、自在な動きが可能になるとのこと。
これは、エンジンでは、恐らく実現が困難で、四輪独立したモーター駆動による自動車の到来を意味しているのではないでしょうか?
実は、先々、廃れる産業として自動車産業を予見している人も見えます。
電気のモーターで走らせる技術は、今、主流であるエンジンによる自動車の技術がなくても、電気の技術があれば、可能だからです。
エンジンに比べて、モーターは電気を流せば回転するので、構造が至ってシンプルです。簡単に言うとラジコンを大型化すると、電気自動車が作れます。ご自身で、ラジコンカーを組み立てたことが、男性ならあると思います。電動カーは簡単に作れるのです。
自動車メーカーは、簡単に作れる、電動カーに、目を向かたくないのです。水素燃料電気自動車など、あえて複雑な構造にすることにより、日本の自動車産業を守る為に、無理やり開発してるのです。国はトヨタをまもる為に、水素ステーションの整備をし、ミライという複雑な技術のコストのかかる自動車をあえて流行らせようとしているのです。
しかし、いずれ、コンパクトで急速充電できる効率の良い蓄電池が開発された時、電気自動車の時代が到来します。
おそらく世界的には、日本の高い技術力より、簡単に作れて、安価な電気自動車の時代が到来します。
電気自動車には、日本の高度な技術力はいらないのです。充電スポットも、水素ステーションに比べて、遥かにローコストで整備ができます。
しかし、国は、水素燃料電気自動車を作るトヨタの雇用や、水素ステーションを作るという公共工事をしたいのです。
携帯が普及し、ポケベルはなくなりました。電気自動車が普及すれば、今の自動車業界はなくなるおそれがあるのです。
現在の自動車メーカーは、新たな電気自動車のメーカーの参入を恐れて、一致団結して、FCVを流行らせようと必死なのです。
アメリカには、テスラという電気自動車のメーカーがあります。テスラは、FCVなど馬鹿げているとはっきり言っています。
ちょっと偏った考え方ですが、世の中に、そういう考え方をしている人たちもいるという事です…。
最後に、ガソリンには、道路を整備する為の税金がかかっています。ガソリンを使わなくなったら、どのように道路維持費を賄って行くんでしょうね。