今日は、会社帰りに、リカマンでビールを買って帰りました。
あまり飲んだ事がないビールを買って味比べです。
昔は、ビールって言うと、キリンのラガー、サッポロの黒ラベル、アサヒのスーパードライ、サントリーのモルツの四種類。のイメージでした。
しかし、今は、多種多様なビールが手に入ります。
消費者は、自分にあったより良いビールを選択する事ができます。
大手の会社ではなく、聞いたこともない会社が業界に参入してくることも多々あります。
これからの世の中は、IT化もすすみ。機械生産が可能な時代です。人の手を介さず、良いものを作れる時代がやってきたわけです。
昔は、人が一番の資本でした。人が物を作る時代でした。
現在は、人ではなく、コンピューターに接続された機械が物をつくる時代です。
継続的に人を雇わなくても、機械を導入すれば、物を作ることが可能です。
また、広告宣伝についても、インターネットを通じて、世界に発信できます。
味がよければ、消費者が勝手にフェイスブックなどで応援してくれます。
小さい会社にも、チャンスがある時代です。逆に言えば、大きな会社には、厳しい時代と言えます。
インターネットという情報化社会の中で、本当に良い物が支持される時代です。
悪い物は、あっという間に淘汰される時代です。
大きな企業=信頼できる商品という、過去の図式が通用しないということです。
消費者に対して、より良いサービスを提供できる会社しか生き残る事ができないのです。
逆に言えば、より良いサービスを提供できれば、生き残れるのです。当たり前のことなのですがね…。商売の原点です。
お客様に良いサービスを提供したい。その気持ちが大切ですね。
私的な感想ですが、白い缶は、二度と飲みません…。バナナみたいな味がします…。