ボスには、責任があります。
ボスに君臨する以上、群の中のボス以外の構成員を養う責任が。
これは、古来より当たり前の原理原則です。最低限、自分たちの食べれる量の食料を確保する必要があります。群を大きくしようと思ったら、現状より大きく食料を確保する必要があります。
これは、商売においても、当たり前の原理原則です。
個人事業主であれば、自分の食べていけるだけ稼ぎがなければいけません。当たり前のことです。
サラリーマンにおいても、自分の給料以上に稼ぐ必要があります。
ただ、サラリーマンには、その責任はありません。が、責任を放棄すると、最後には、自分につけがまわります。因果応報です。
組織は、大きな組織、その下に小さな組織、そして個人から構成されます。個人では、弱い為に組織を作り群れるわけです。しかし、大切な事は、下部組織に行くほど、稼げなければいけない
という事です。上部組織は、下部組織を統治する為に、仕事をしています。労働力ではありません。
一つの組織には、ボスが必要です。大きな組織、小さな組織、全てにボスは必要です。大きな組織を構成しているのは様々な小さな組織です。
細分化された小さな組織にも、当たり前で、ボスがいます。ボスの責任は、部下の食べる量よりも収穫する事です。当たり前の事です。
自分たちの食べる量(給料)を強く意識してみてください。これが、クリアできなければ、群は存在できません…。