今朝は、岐阜の根道神社におまいりに行ってきました。世界平和と家内安全、社内安全を祈願してきました。
この神社は、実は、あまり有名な神社ではありません。
しかし、とても人が集まる神社になりました。
参道に、有名になった池があるからです。
モネの池です。確かに、きれいですね。有名になるのもわかります。
この池自体が今は神様が宿っているかも知れません。
もともと、神様は、山や川、湖や池といった自然に存在を感じる物でした。祭事の時の、仮の拠り所として、社を設け、鏡や御幣に神様に降りてきていただいたのです。この社が神社です。鳥居は、ここから先が神様の住む世界という意味です。
鳥居をくぐる際は、頭を下げなければなりません。また、鳥居を含め、参道は端を通らなければならないとされています。参道の中央は、神様の通り道だからです。神社の境内の参道等は、端を歩くのが神社の参拝の作法です。
普段は、1人で、早朝に神社めぐりをしているのてすが、今朝は、モネの池を見たいと、初めて、嫁さんと二人で神社をおまいりしました。
たまには、二人もいいもんだなと思いました。