デザインの時代

一つ前のつぶやきでデザインについて書きましたが、BMWの本社ビルのプロジェクトマッピングを見てください。 Screenshot_2017-12-26-07-38-44_1   BMWグループは、2017年の年初に掲げた「年内にグローバルで10万台以上の電気駆動車(EV)を販売する」という目標を達成しました。これを記念して12月18日、BMWグループ本社ビルが充電池をイメージしたプロジェクションマッピングでライトアップしたのです。

これが、デザインの力やセンスです。

プロジェクションマッピングというのは、投影装置によるデザインの映写です。 こういうのが、これからのデザインセンスだと思います。 駅前のイルミネーションも時代遅れの電飾による物ではなく、プロジェクトマッピングによるデザインの投写にした方が先進的でかっこいいです。毎年、かなりの予算を使い、正直、あまりデザインセンスがないなと思う電飾を繰り返すより、プロジェクションマッピングを導入すれば、機械の設置もすぐ済むし、パソコン操作で、投写するデザインも変える事が可能です。

東京駅は過去にプロジェクションマッピングをした事があります。

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電飾と違い、ボタン一つで映像を切り替えれます。一宮駅前のイルミネーションにしても、毎年多額の予算を使うのであれば、こういった先進的な技術を使う事を検討した方が良いような気がします。そこは、やはりセンス、デザインの時代です。