いい歳をして、義を欠く行いをする人がおり、残念です。

自分の損得しか考えずに行う行動は、美しくありません。

「義」は「美」+「我」です。

自分の損得しか考えない行動は、第三者からは、醜く見えます。それは、美しい我ではありません。

自分では勝手に義と思っていても、他人から見て醜い行動は義ではありません。

義をつらぬく、そんな男気のある人が私は好きです。女性にも、言えますね。

まぁ、義を欠いている私がこんな事を書くのはおかしいかも知れないですがね…。

第三者から見てかっこいい姿が義です。自分でかっこいいと思っているナルシストでは、そこに人としての魅力は生まれません。

寒いだろうな〜。

今朝は、岐阜県にある葛懸神社に、世界平和と家内安全、社内安全を感謝しに行ってきました。

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ここは、普段は静かな神社ですか、1年に一度の奇祭があります。

池ノ上みそぎ祭という名前のお祭りです。

毎年12月の第2土曜に、忠節橋下流の岐阜市池ノ上町にある葛懸神社で行われる祭です。昔から伝わる祭で、応永の大飢饉からは重要な祭となりました。別名「池ノ上裸祭」としても知られるように、裸(下帯姿)の男たちが、寒風吹きすさぶ長良川に入りみそぎを行います。

下は、過去の写真をインターネットで見つけてきました。

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今年は、12月9日です。興味がある方は見に行くのもいいですね。

時期的に考えても寒いでしょうね〜。やる人は根性あるな〜。

まぁ、みそぎですからね。自分自身の穢れを、水で洗い流す神事です。私もやらなきゃいかんかな…。

今日は、寒いから日帰り温泉行ってみそぎしてこようか思案中です。

一宮市のクラシ○ン?

お酒の最中に邪魔が入りました。

邪魔って言うといかんですね。お仕事です。

壁と配管の根本から水が漏れて水が使えない…。集合住宅は、本来は、24時間対応の会社が決まっているのですが、夜間は指定業者に連絡がつかないパターンがほとんどです…。※何の為の指定業者かと、本来なら言いたい…。

で、私の携帯が鳴るわけです。

基本的に、行政からの依頼は、今まで断った事はありません。平均すると夜間の緊急作業は月に2回くらいはある気がします。私が走れない時は、走れる人にスケットを頼みます。基本的には、私が走りますが…。

現場の状況を電話で確認して、材料を拾ってから、現場に入ります。

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配管が壁から出ているところで水漏れ発生。

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触ったら、もげました…。老朽化です。

ヒアリングでおそらくここだろうなと思って材料を持って行ったので、現場到着から10分くらいで作業は完了しました。

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本当は、夜間や休日の仕事はしたくありません…。私も、ゆっくりしたいですから…。

けど、困っているお客さんが見え、何とか対応ができるなら、私は走ります。

昼間でも、これは同様です。社員が走れなければ、可能な限り私が走ります。

会社のトップが緊急時に役にたたないようでは、お飾りのトップです。私はそうなりたくありません。

と、たまには、自分の自慢をしてみました…。酔っ払ってます…。

あと、嫁さんがお酒を飲まない人で良かったです。ありがとう。

島文楽

一宮市の島村には、島文楽という、とても古くから伝わる人形劇があります。

名前は聞いていましたが、先週の土曜日に、子供の公開学校の授業で、子供たちによる島文楽の実演を見てきました。

島文楽の保存会の人たちの協力によるものです。

歴史のある何かを残すという事は、大変だなと思います。

時代が流れ新しい物が生まれると、古い物は使われなくなり廃れます。ポケベル→携帯→スマホ、ラジオ→テレビ→スマホ、郵便→FAX→メール、等完全には変わってなくても新しく便利な物が出てくると廃れてしまいます。

しかし、完全に亡くなるわけではなく、完全に亡くなるまで、頑張る人もいます。

島文楽という人形劇を後世に伝える為に、保存会の人たちはご尽力されています。

島文楽の事を調べて驚いたのが、最初は大毛(葉栗連区)が人形を譲りうけたそうです。しかし、この人形劇に若者が夢中になってしまい、農業をさぼる為、隣村の島村に譲ったそうです。

当時は、それぐらいこの人形劇が若者の娯楽だったのですね。

後世に何かを残す訳ではないですが、弊社の仕事は、ボットン→浄化槽→下水道という時代の流れの中で、最後の一軒になるまで、ボットンと浄化槽に携わる使命があります。年々、採算が合わなくなって行きますが、これは時代の流れだと思います。何とか他の事業にスライドして、社員の雇用を確保しつつ、市民の皆さんの生活基盤である汚水処理が適正に行えるようにするのが私の1番大切な仕事だと思います。

とても仲の良い知り合い(※私が勝手にそう思っています…。)から、島文楽のお誘いがありましたが、どうも私には似合わないような気が…。

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内定辞退

今年度の新卒者の就職活動の内定辞退が6割を超えているそうです。

私たちの頃では、考えれなかった事です。

悪い意味ではなく、今の若い方が、企業より自分たちの個を持っているのでしょう。

内定辞退って聞くと、悪い事をしているイメージがありますが、本当に一生、その企業で務めるという気持ちの中で他社を内定辞退するのであれば致し方ないと思います。

それにしても、内定辞退が6割と聞くとびっくりしますね。企業側にとっては、難しい問題です。

ある程度の内定辞退者を見越して、本当に採用したい人数より多く内定する必要があります。その理論から行くと来年以降はさらに内定辞退が増えて行く恐れがあります。

新卒採用がある意味博打のような物になりますね。

少子化で、労働力人口が激減していく中で、有望な若者を新卒採用できるのは、大手の限られた企業になるでしょう。

中小企業は、本当に厳しい時代と言えそうです。あと10年…。中小企業はあと10年くらいで社会の篩にかけられます。私は中小企業はあと10年で3割くらいは廃業になるのではないかと思っています。これは、人がいない地方から順番に起きてくるでしょう。

今は、団塊世代の高齢者の雇用により、かろうじて労働力をまかなえていますが、団塊世代が社会構造から抜けた時、日本の企業活動は破綻します。国内における消費活動もなくなる訳ですから、企業の数も減ってちょうどよいかも知れませんが…。

10年後の日本は、現在のまま、時間が経過すると、世界から見て衰退して行くのは間違いありません。

豊かな国である日本が、貧困な国になる可能性が高いです。

これを防ぐには、日本は、他の国の人を、まだあまり受け入れておりませんが、これからはもっと他の国の人を受け入れていかねばなりません。

現在、他の国の人の労働力としての扱いは低賃金重労働であまり良いとは言えません。これからは、日本人と同様に他の国の人を大切にしていかなければならない時代になると思います。

私は、日本という素晴らしい国に生まれて日本人で良かったという強い気持ちがあります。その強い気持ちがあり、他の国の人を、あまり快く受け入れられません。が、これからは、こういった考えを改めなければならないような気がします。

自民党が長期政権となり、そろそろ日本の労働人口の減少問題に、本気で力を入れてくると私は予想します。そして、他の国から多くの人が日本に訪れるはずです。

他の国からから来た人たちが、日本という国を愛して、日本らしさを大切にしていただけるとありがたいなと思います。

その為には、日本人が、日本らしいモラルを持ち続ける必要があります。

 

羨ましいな〜。

昨日は、久しぶりの自主企画ライブをしました。自主企画とは、自分で企画してやるライブです。

普段は、他所の企画したライブに出させていただいております。

自分で企画したライブで出演者やお客様が楽しんでもらえると、企画した意味があり、とてもありがたいです。

気づいたらバンドも、25年やってます。たぶん、このまま、ずっとやるんだと思います。

そして、昨日、出演した仲間も、ずっとバンドやるんだろうなと思いました。

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スモークマシーンの影響でこの写真が唯一鮮明でした。REJECTという、パンクをずっと続けているバンドです。髪の毛羨ましいな〜。

仕事は、もちろん大切ですが、人生の中で、こういった趣味はとても大切だと思います。

やめたほうが良いですよ。

遺品整理業の新規参入はやめたほうがいいです。

最近、遺品整理業がブーム??のようで、遺品整理や生前整理を起業する方が多いです。

が、今から参入しても遅すぎるのです。

ブームという事は、競争相手が多いという事です。

さらに、遺品整理や生前整理は、実質的には、家財の廃棄物処分です。

廃棄物の処分は、法律で整備されております。家庭からの廃棄物を処理する為には、当該市町村の家庭系一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。

一般廃棄物は再委託が法律で禁止されております。

本来なら、廃棄物の処理ができない会社が参入してはいけない業態です。

無許可にも関わらず、参入するような遺品整理業者は、必ず失敗します。

最近、遺品整理業者による不法投棄が社会的に問題となっております。

一般廃棄物は再委託が法律で禁止されており、遺品整理業者が直接家財の処分を一般廃棄物許可を有する廃棄物処理業者に委託する事はできません。廃棄物の排出者である遺族と廃棄物処理業者での契約になります。遺品整理業者は、分別までしかできません。許可がない為、廃棄物の運搬はできないのです。お客さまからの仕事が自社だけでは完結できないのです。

遺品整理は、昔から廃棄物処理業者の仕事です。

廃棄物処理の許可を有していない、無許可の遺品整理業者の新規参入は、正直、仕事にならないです…。やめたほうが良いですよ。

化学の力

困った〜。

車のホイールには、ブレーキパッドのダスト(削れたカス)が付きます。※特に私のボロい外車…。

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本来なら、私の頭のテッペンくらいにピカピカなホイールが、洗車をしばらく怠ったら、艶消しの灰色になってしまいました。

水かけてこすっても、なかなか汚れが落ちません…。

浄化槽を清掃する時なみに、ブラシでこすったのですが、落ちません…。

そこで、カー用品屋さんに行ったら、これがありました。

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パープルマジック!!化学反応でブレーキダストが簡単に落ちる!!

とは、言っても、かけるだけで落ちるなら世話ないな〜。たぶん、落ちんだろうな〜。と素直な心を持っていない私は疑っておりました…。

そして、いざ、使って見ると…。

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ホイールに色が付くんじゃないかと思える程の紫色に…。まさに、パープルマジック…。

ブレーキダストが化学反応を起こすと薬剤の効果で紫色になるとのこと…。

そして!!その結果。

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本当に、汚れが落ちて、ピカピカになりました!!私の頭より、ピカピカです!!

嬉しいな〜。

やっぱり化学の力はすごいです。

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あっ、こちらは科学でした…。

先週、ホイールがピカピカになって嬉しかったのですが、洗車した翌日、天気予報が外れ雨が降りました…。

専務と事務員さんの1人に、私が洗車したから雨が降ったイジメられました…。

廃棄物のプロ

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廃棄物処理の専門誌、月刊廃棄物で遺品整理業についてのコラムを掲載していただきました。

来月も掲載予定です。

遺品整理業や家財処理は、核家族化が進んだ高齢化社会においては、必要な仕事です。

国も、これからの高齢化社会における家庭から出る廃棄物についてプロジェクトチームを発足するくらいの大きな問題にもなっております。

遺品整理業という名前ができたのは、つい最近です。

本来は遺品整理は、身内で行うものです。しかし、時間がかかります。そこで、他人に頼む遺品整理業という業が成り立つようになりました。

遺品整理ですが、実際には、遺品の中で遺族が必要とする物は、現金と現金に変換できる物です。それ以外の物は、これからの世の中を生きていく人にあまり必要はありません。すべて廃棄物です。だから、ごみ屋の仕事でした。

遺品整理で大切な事は、現金や通帳や証券と価値のある古物等です。そして、これらが現場から出てきた時に誠実に依頼主であるお客様にお渡しする事です。

依頼主からまかされた現場で片付けをしていると、ほぼ必ず、現金が出てきます。その現金の行き先は通常であればもちろん依頼主に届きます。しかし、残念なことに現場に入っている作業員による横領が多いです。歴史が浅い企業はこういったモラルに関する社員教育ができておりません。

弊社は、昭和38年から50年以上に渡り一宮市の廃棄物処理に携わっております。プロの廃棄物処理業者です。

遺品整理業で1番コストがかかるのは、廃棄物の処理です。しかし、遺品整理業者のほとんどは現在のニーズに乗ってお金儲けをしようとしている廃棄物に関する知識のない素人です。あまり意味のない遺品整理についての民間資格を有しているだけであり、たいした知識も無いのが現実です。

遺品整理業者の大半は無許可の廃棄物の素人です…。

歴史の浅い遺品整理業者は、仕事の取り合いにより、料金の値引き合戦による低価格化が急激に進んでいます。

その結果、最近目につくのが、遺品整理業者や便利屋による不法投棄です。安価に頼むと適正な処分ができず不法投棄につながります。驚いた事に便利屋さんのほとんどがお客様から処分をうけたゴミを自社の近くにあるゴミの集積所に不法投棄しています…。

遺品整理は、これからの時代になくてはならない仕事です。そこに目をつけ営利に走り不適切な廃棄物処理をする会社が増えています。

遺品整理=廃棄物処理であるのにもかかわらず、廃棄物処理の許可をもたない会社が遺品整理に参入しています…。

遺品整理を頼む際には、家庭系一般廃棄物収集運搬の許可があるかが重要です。

 

 

大矢田神社

今朝は美濃にある大矢田神社に、世界平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

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ここは、紅葉が綺麗な事で、有名な神社で今月の中頃から末にかけてはとても混雑が予想されます。とは言っても私の行く時間帯の早朝は全く問題無いかな?

今朝は、とても綺麗な満月に見送られて

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帰ってきた時に、太陽に出迎えていただきました。

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日本は、四季もあり、太陽や月も綺麗な素晴らしい国だと改めて思います。

当たり前に存在している太陽と月の恵みに感謝しなくてはなりませんね。

太陽と月は神と世界中で神と崇められています。生命にとって大切な存在だからでしょうね。

太陽の神は、権力、支配者と結び付きがあり、月の神は、寿命、性、庶民と結び付きがあるそうです。

表裏一体の存在なのでしょうね。