何もできることがない…。

このたびの豪雨災害により、お亡くなりになられました方々のご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、被害を受けられました地域の皆様にお見舞いを申しあげます。

一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。

 

大地震や豪雨など自然現象は人の力でくい止められません…。人の力では何もできません…。

 

 

しかし、災害による被害は自分たちの日頃の努力によって減らすことができる可能性があります。

自分の身は自分で守る「自助」、地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」こそが、災害による被害を少なくするための大きな力となります。ただし、身の回りの人を助けるには、まず自分が無事でなければならず、「自助」あっての「共助」です。

ふだん、できていないことを災害時に行うことはできません。平時から、「自分でできること」「家族でできること」「ご近所と力を合わせてできること」などについて考え、災害に備えておくことが大切です。

普段からの地域のつながりが大切です。

過去の震災で家の下敷きになった人々の多くを救出したり、水害で取り残された人を助けたのは、家族や近所の人たち。大規模災害時の救助や避難などには、隣近所同士の助け合いがかかせません。自分のまちの危険な所を知っておく、近所づきあいやお年寄りへの声かけなど、ふだんからの心配りがいざという時に力を発揮します。

上記の文章は、国の防災情報ページから抜粋させていただきました。

最近、この地域は、真清田神社のご加護もあり、重大な被害を及ぼすような災害は起きておりません。しかし、明日は、我が身です。

災害は、時と場所を選びません。

あなたの大切な人の命を奪う恐れがあるのが災害です。

自然の力に人の力では、何もできることがありません。しかし、普段からの行動で、被害を少なくする事ができ、大切な人の命を守る事ができるかも知れません。