体力と技術の衰え

昨日から、明日まで、他の会社の応援に入っています。

社員の人に行ってもらっても良いのですが、浄化槽内のステンレス配管作業は、結構難易度が高く、ステンレス管を触った事のない社員を行かせるのも…。ステンレス管は、普通の鉄管と違い、ネジも2回切りで時間がかかります…。

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しかも、今日は午後から雨がすごく降ってきて、浄化槽から離れた屋根のあるエントランスで配管を組んで、槽内に持って行き取り付けるという手間…。

配管作業は問題ないのですが、

問題なのは、体力の衰え、そして、体力の衰えから派生する技術の衰え…。

大型の浄化槽の中に、出入りするのと、足場の悪い槽内での作業、そして、暑さ…。さらに、どしゃ降りの雨…。

実際に作業をすると、体力の衰えをとても感じました。

体力が衰えて疲れてくると、注意力が散漫となり、ミスをしたりもあるし、小さなケガをしたり…。何より、休憩を入れる回数が多いため、施工スピードが落ちます。

施工スピードが遅いというのは、職人としては、致命的で=技術が低いという事です。

自分では、まだまだやれると思って、他の会社の応援に入ってる訳ですが、現場を離れると体力は落ちるもんだなと今回は思い知らされました。

応援は、明日までです。幸いな事に、依頼を受けた槽内配管のシンドイ部分は、なんとか終わらせれました。

明日は、ちょっと余裕があります。

なんて、余裕をかましてると、失敗しやすいので、明日も頑張ります。