今日から、店舗の内装解体の現場がスタートしました。
店舗の内装解体は、業界用語では、スケルトン工事とも呼びます。
人の目に触れる壁面や器具を取り外して骨組だけにする工事だからです。
今回、比較的、築年数が新しい店舗の内装解体を請けております。
ちなみに、弊社は、基本、下請け業務はやりません。新規の元請け業者も募集していません。下請けは、お世話になった、または、お世話になっているところの仕事しか受けません。申し訳ございません。
下請け仕事って、仕事の段取りが、とても手間なんですよ…。
と、話がそれましたが…。
比較的新しい店舗、内装の仕上げ方も、昔に比べると変わっています。
昔は、釘打ちや、ビスうち、もしくは引っ掛けだったのですが、
今は、両面テープ、接着剤、ボンドをかなり使っています。
このボンドが曲者なのです。
かなり強固にくっついており、すごく強い力をかけないと剥がれません…。
本当にすごい接着力です。
これからは、内装解体時は、接着剤の強さも考えて、見積もりしないと、失敗してしまうな…。と思ったくらい。剥がすのが大変です。
使うときは、便利なんですが…。
世の中、便利なのは、良いですが、後の始末の事も考えないと、いずれ人は大きな過ちをおかしそうな気がします…。