いつ書いているんですか?

嬉しいです。

読者がいるという事は。

今日、ブログをいつ書いているんですか?と質問を受けました。

書いてるのは、今、今この時です。

布団の中です。

酒を飲んで、布団に入る訳ですが生理現象で、中途半端な時間に目が冷め、仕事の事等を考えると寝れない事があります。

そんな時に、ブログを書いています。

ブログの内容は、本当に、その時の感情を吐き出しているだけで、今回はこれを書こうとかをしっかり考えている訳ではありません。

その結果、過去のブログを読んでみると、とんでもない事を書いてるな…。なんて、思う事もたまにあります。

自分の過去の感情を確かめれるので、ブログというか、日記をつけるのは良い事なのではないでしょうか。

今、頭の中にある事は、

衛生社も、アジアに目を向けるべきか?という事です。組合の年初の挨拶で、来賓の方が、これからの人口減少時代において、日本での事業は先が見えている…。確かにそのとおりです。なので、今まで培った環境衛生の経験をアジアで展開し、遅れている発展途上国の環境衛生インフラを向上させるという事業をするべきではないか?とお話がありました。

実際、廃棄物の処理技術は、輸出をする価値があります。日本の大手の廃棄物処理施設の製作運営プラント会社は、アジア地域での廃棄物処理施設の営業をかなり強化しています。

ただ、我々、中小企業の環境衛生会社には、なかなかそこまでの事業を展開する体力はないのです。

なぜなら、中小企業には若い人が入って来ない…。

建設業に至っては、ひどいもんです…。現場で働いてるのが、高齢者ばかり…。

冗談みたいな話ですが、老人ホームの建設工事で、現場で働いてる職人が70歳くらいの人ばかりであったり…。老人ホームを老人が建てているのです…。

人のやりたがらない仕事をシニアと海外からの労働者が支えている…。若い日本人に技術の継承ができていないんです…。

アジアに目を向ける前に、自社の技術の継承を若い人に進めていかなければならないのです。

が、これは、もう無理な話かも知れないなと、なかば中小企業の経営者は諦めているのではないでしょうか…。

しかし、無理だと諦めてしまえば、企業は存続できません。目を背けず頑張らなくてはならない問題だなと思います。