一宮中部衛生は、安定した企業であり、成熟した会社というイメージがある気がします。
しかし、熟した物。
これは、熟した後、どうなるか?
腐るのです。
熟すると腐るのです。
不思議な物です。
ピークを過ぎた物は、腐っていくのです。
だからですね。未熟な方が魅力的なのです。
人も企業も、未熟であれば、成長する伸びしろがあります。
子どもが成長するように、人も企業も、新しい事にチャレンジして、成長していかないと、待っているのは、成熟。そして、腐敗です。
成熟と腐敗は紙一重です。
成って熟した後は、腐って敗れるのです。
成長をやめた人も企業も腐って敗れる…。
そうならないように、頑張りましょう。
歳を重ねても、頑張っている人は、輝きを失わずに、当たり前のように、新しい事にチャレンジして頑張っているんです。古い事、過去にしがみついていて、腐って敗れる人、とても迷惑です。隣の人は腐った匂いに我慢しなくてはなりません。
これ以上の成長が挑めないならば、簡単に腐敗するのではなく、成熟して、新しい種を残す人にならなければなりません。
成長を止めた先に待っているのは、衰退です。
世の中が単に不景気だと諦めるのではなく、時代に適合して、少しづつでも成長をしていかなければなりません。
諦めるのは簡単です。歳をとってこそ、新しい事にチャレンジするかっこいい生き方をしている人を私は知っています。
そんな人になれるといいなって思います。