最悪を想像する。

経営者は、楽観的ではいけません。

私は、とても楽観的な性格なので、その性格を自覚して、経営者としてのやるべき事をやるように努力しているつもりです。

大切な事は、起こりうる最悪な状況を、常に想像しておく事です。

こんな事は起きないだろうという事を、だろうと済ませてしまわず、起きるかもしれないと備える事です。

それは、将来を予想して、備える事でもあります。

過去のつぶやき(令和の始まり)

少し前に、終身雇用の廃止、黒字リストラを始めた大企業の経営者は、これから起きる下り坂をちゃんと予想しており、絵を描いていたのでしょう。備えていたわけです。

備えていなかった中小企業、そして、政治家はパニックです。

正直、私も、こんなに早く想定していた事態が起きるとは思っていませんでした。予想よりも、5年早いです…。読み間違い、失敗です。

とても危機感をいだいています。

早く明るい兆しが見えて欲しいです。

兆しに人の手が加わると、挑むになります。

兆しを待つだけではなく、挑まなければなりません。

前を向きましょう。