一宮市の競輪場、競輪場としての役目を終えて、売却されました。
競輪場の跡地に入るのは、LIXILグループのLIXILビバ(ホームセンター)です。ホームセンターを含めた大型商業施設になる予定でした。
ひょっとしたら、LIXILビバホームセンターになるかも知れませんが…。
一宮市が街の発展を願い、LIXILビバに競輪場跡地を売却した訳ですが…。
なんと、LIXILグループはLIXILビバを売却するようです…。
アークランドサカモトというホームセンター等を運営している会社が買収先です。
まさかの展開です…。
地域の経済発展を託した先が買収されるなんて…。
大企業の考え方…。理解不能です。
一宮市の競輪場跡地、現在解体中で、まだ、ホームセンターは姿形もありません…。
そんな中途半端な状態で、プロジェクト半ばで…。
とても無責任です…。大企業にとっては、競輪場跡地の商業施設開発なんて、ちっぽけなもんなでしょうか…。
M&Aが世の中で盛んに行われています。
実は、弊社もM&Aの営業が盛んにきます。弊社を買収したい会社からのオファーもあれば、弊社に買収されたい会社からのオファーもあります。
弊社のような汲み取り屋さんですら、M&Aの対象になってるんですよ…。
そこで働く人、その会社を利用していた人の気持ちはどうなんでしょうね。
大企業の考え方は、理解不能です。
そして、重要な事は、これからは大企業だからといって安心できない世の中となる。そういう時代の転換期を迎えようとします。
世の中は、新型コロナウィルスをきっかけとして、大きく変わろうとしています。様々な情報にアンテナを立てて、未来を先読みしなければなりません。