頭のいい人が、増えている。
何故かと言うと、インターネット社会においては、欲しい情報を、好きなときに得られるからです。
頭のいい人は、とにかく楽して、稼ごうとします。
まぁ、当たり前ですよね。
山に行き、動物を狩り、肉を得るより。動物を繁殖させ、肉を得る方が賢い選択です。
世の中には、頭のいい人が、どんどん増えている気がします。
新しいサービスが生まれてくるのは、頭がいい人が多い証拠です。
ただ、残念な事に、頭のいい人が、ずっと頭がいいとは限りません。
物事を始める時、意外に、最初のうちは上手く行くんです。物珍しいからでしょうかね。
成長をする為には、自分だけが頭がいい人では、駄目なんです。
周りの人を、頭がいい人に育てないと、成長はできないのです。
その為には、自分が馬鹿になる必要があります。どういう意味か?わからないと思います。
頭がいい人には、他人は付いてこないんです。
馬鹿みたいに一生懸命やる人に、他人は付いてくるんです。
「付」という漢字の意味は、「さずける」です。
何かをさずけ与えなければ、人は付いてこないのです。
自分の事だけを考えて、他人の事を考えない人には、人は付いてきません。
頭のいい人は、これが、できないのです…。
自分が前にでるからです。
と、人間観察をしていると、頭がいい人、は、損をしてるなと思う事が多々あります。そこは、馬鹿になって、みんなに助けて貰えばいいのに、意地を張り過ぎると、ろくな結果にはならないんですがね…。