個人的な話です。

次の選挙。自民党には、もう票を入れたくありません…。

と言いつつも、他の党を応援している訳でもなく、結果として自民党に入れるかも知れません。

今回の総裁選…。結果は、民意とは異なる訳です。

決戦投票で、石破さんが総理となったわけですが…。

民意では、高市さんでした。

これは、当たり前の事なんです。自民党は保守(右)なので、今回の総裁選で自民党支持者は保守色が強い高市さんに期待をするのは当たり前の事なんです。

もちろん、私もそうです。

なぜなら、石破さんは、一度、自民を離れています。さらに、日本の根幹である皇室の男系天皇制を女系天皇制への容認…。

高市さんは、保守であり、そして、真っ直ぐな人の為、アジア(特に中国)との関係性を考えると…。そういった考えで、最終的に、強すぎて負けてしまいました。

私からすると、日本国の領土を脅かす国に対して、強く物を申せないトップは、この国のトップにふさわしいとは、思いません。

いきなり戦争なんて、誰も望みません。が、あまりにも弱腰では、相手にナメられます…。

台湾の事に関しては、申し訳ないですが、私的には他国の事です。さらに、香港同様に、中国が自国であると宣言し、そのときに、世界各国が意義を申さなかった結果、今があるわけで、台湾も同じく、残念なことに中国領なのです。

ただ、民主政権である台湾を、共産政権である中国に実質支配をさせたくない。さらに言うなら、中国が太平洋に繰り出す為に邪魔をする(アメリカからの攻撃の防御ライン)防波線である第一列島線に台湾が大きく関わっている為、アメリカがそれを許さず、そして、日本を含めた第一列島線に近いアジア諸国は、台湾を中国に取られないように必死な訳です。

中国からすると、当たり前の権利を、日本、アメリカ等から阻害されている訳です…。

その中国と対峙できるのは、高市さんでしょう。だから、日本国民の民意としては高市サンがトップだった訳です。

が、様々な思惑により、決戦投票で石破さんになってしまいました。

そして、当初は早期解散しないと言っていたのに、結果は早期解散です…。

首相になった途端に、操り人形です…。

今回の選挙ですが、私の予想では、自民党の大敗です。

保守政党である自民党が、保守カラーではなくなり、さらに様々な面で腐敗してきている。

また、最大の支持層は高齢者なのですが、高齢者が高齢化しすぎて、選挙に足を運ばない…。当たり前で自民党が勝つだろうという油断により、必死に票集めをする野党の方が若い世代の票を集める気がします。

はっきり言うと、残念なことに、四十代以下の半分の人は政治に関心がないのです…。すでに諦めてる…。

政治を支えている選挙制度に足を運ぶのは高齢者です。特に自民党の支持層は七十代以上が約50%で、全年齢だと約30%です。と言うことは、高齢者が高齢化しすぎて選挙に足を運ばなくなり、無関心層である若年層の選挙に行かなかった人たちが腐敗した自民党にNOを突きつけたら…。

自民党は大敗してしまうのです…。

と、ここまで書きましたが、おそらく自民党の大敗はないでしょう…。なぜなら、結局、高齢者しか選挙に足を運ばないからです…。

にしても、私的には、ここのところの政治には、がっかりしています…。

この国の未来は、一体、どうなるんでしょうか…。