今、会社というか、会社が借りているアパートの一室で事務仕事をしております。この部屋は基本的には、私の事務スペース件、他業者さんとの打ち合わせ室となっております。
事務仕事のスペースという事で、私のパソコンとコピー兼プリンターの複合機があるわけですが、本日は、プリンターが全く反応しません・・・。
普段当たり前で使用しているものが使えないとストレスが溜まります。正直原因不明な為、本当に困りました。仕事が前に進みません。
私は、月曜日から金曜日は現場に出ていることがほとんどなので、事務仕事は土日に集中して作業をします。その重要な作業日に、プリンターがエラーで書類を印刷できない・・・。本当に困り果てました・・・・。
文明の発展は素晴らしいですが、いざそれが使えない時、人は困りますよね。もし仮に、突然電気が使えない時が来たら、人はどうするんでしょうか・・・。もう、農耕民族に戻るしかないでしょうかね。
夜は、松明や蝋燭が必須となりますが、そんなものが便利になりすぎた世の中では、家にはすぐにありません。
なんとなくですが、今、人間は生きる力、生存能力は昔の人より低いのではないかと思います。蛇口をひねれば水が得られ、電気の力で様々な恩恵を受けている現在では、いざそういったものが突然なくなった時には、人は生きる希望を失ってしまう気がします。おそらくどうしたらよいか全くわからない状況となるんじゃないでしょうか。
以前、漫画でストーンワールドという、突然、人類が石化してしまい。そこから復活した人が新たに文明を切り開いて行くという内容の漫画がありましたが、まさにそうなった時、本当に人は対処できるんでしょうか。漫画のようには行かない気がします。漫画と同じ部分は、おそらく人間同士の様々な争いが発生するんじゃないでしょうか。現在は富あるものと富がないものとの対立や宗教による争いですが、インフラが何もない世界が来たら、物の奪い合いになる気がします。
実際に、日本は水に恵まれておりますが、世界には、4人に1人が安全な水の確保ができていない状況です。インフラが整っていないということであれば、インフラを整備すれば済む話ですが、そもそもが温暖化により水資源が枯渇している地域もあるのです。水をめぐる紛争により、水問題が起きている地域もあります。水をめぐる紛争とは、水の配分や所有権に関する争い、上流地域での汚染物質排出に対する問題などのことです。特にインフラが整っておらず乾期も厳しい中東エリアでは、水をめぐる紛争が絶えません。イスラエルやヨルダン、レバノンといった国では、ヨルダン川の所有権や水の配分をめぐって争いを繰り広げてきました。その北東部では、トルコやイラク、シリアがチグリス・ユーフラテス川の水資源開発と配分を巡り争ってきた歴史もあります。こうした紛争が原因で、水不足に苦しむ人も世界には多くいるのです。
私たち、日本は水資源に恵まれている為、上記のような事を全く心配していないわけですが、ある日突然に、インフラがダメになった時どうするんでしょうかね。また、笑い話ではなく、将来的には過疎地域のインフラは国力の低下に伴い維持をすることが難しくなります。今の生活は将来的には当たり前ではなくなるわけです。
と、印刷ができないので、気分転換につぶやいてみました。本当に困ったもんです。どうしようもないので今日は、家に帰って、ビール飲んでゆっくりすることにします。
12月に入り、明日から毎日忙しいのに、初日にこれでは・・・。今朝は、月初め&日曜日の週初めの為、早朝に真清田神社にも参拝に行ってきたんですが・・・。なかなか思うように行かないこともありますね。