本日は、日曜日ですが、ウォシュレットのとりかえをしました。ちなみに、自宅です。(笑)
便座と操作スイッチが一体の昔からあるタイプのものです。これから、リモコンを壁に設置するタイプのウォシュレットに取り替えます。
取り外しは、約5分。これには、さほど技術は入りません。
外したウォシュレットですが、ゴミ袋に入る大きさで、6キロ未満でしたら、ゴミ集積場に出せますが、それ以上は、粗大ごみ扱いになります。一宮市粗大ごみ受付センター0120138534に電話をして、粗大ごみ処理手数納付券を800円でコンビニやスーパーで購入して適正に処分が必要です。ここで注意が必要なのは、お客さん=市民が自分で取り外した便器は粗大ごみとして市が回収しますが、業者が外した物は、工事の結果に出た廃材のため産業廃棄物となり市には出せません!!
あと、粗大ごみですが、1点800円は、高く思えるかも知れませんが、かなり値打ちですよ。弊社が1点だけの収集をする際は、さすがに、3000円くらいはかかります。しかし、5点以上なら、市役所より弊社の方がお値打ちになる可能性が高いので、5点以上の粗大ごみを出される際は、ぜひ弊社に見積もりをさせてください。※市役所の粗大ごみは、1回あたり5点までしかだせませんしね。
上は、便器の手前についてるストレナーという、便器の中に水道のゴミが入らないようにする網です。私の家、築8年ですが、結構砂や金属くずがついてます。便器以外でも様々なすいどうを接続する器具には、このストレナーがついてます。意外に水道水って、不純物も多いんですよ。
便器や家電製品でもコンセントの他にアース(緑色の被覆の線)がよく付いてると思いますが、面倒がらずにちゃんとつけましょう。電気を使う、家電が故障して電気が漏れている時に、このアースが電気を逃がしてくれます。アースがないと触った人に大きな電流が流れて感電してしいます。
実は、家庭用の電圧100ボルトでも、体が塗れていたり汗で湿っていると感電死してしまうこともあるんです。条件が整うと、42ボルト(しにボルト)で死んでしまうこともありますよ。
最近は、現場に出ることが少なくなったものの、一応、プロなんで、所要時間約1時間で完了しました。(笑)
お客様が、ご自身でされる際は、概ね、半日はかかるかもしれません。いる工具は、プラスドライバー、マイナスドライバー、モンキーレンチ、短いドライバーです。
トイレはせまいスペースで工事することが、多く短いドライバーや柄の短いモンキーがあると便利です。場合によっては、ないとできません。
私は、一応、プロなんで、ブランクがあっても比較的簡単にできましたが、素人だとちょっと大変だと思います。
そこのお父さん、無理して、お休みの半日を費やして、失敗するかもしれないウォシュレットの交換はおやめになって。ぜひ、一宮市内でしたら、一宮中部衛生にご依頼下さい。持ってない工具を新たに買ったりしたら、ひょっとしたら私たちに依頼していてだいた方が、結果として安いかもしれませんよ。
ウォシュレットをご自身でお取り替えする際は、必ず、最後に水道メーターて水漏れの確認をよろしくお願いします。マンションやアパートは水漏れをすると、下の階に水がこぼれるため気づくことが遅くなることが多いし、水漏れをおこした際には、下の階の人に弁償義務が発生します。本当にご注意下さい。
今回、実は、自宅で気になった、水あかの汚れ…。
耐水性の紙やすりでこすればとれますよ。荒い紙やすりでこすると簡単に落ちますが、コーティングまでとれちゃいますから、細かい番手の紙やすりで、じっくり時間をかけてこすれぱ水あかもきれいにとれます。