酒ガール

今シーズンから、大阪の甲子園球場で、なんと!!

日本酒の売り子さん形式の販売が行われるそうです。酒ガール!酒好きの私なら間違いなく利用します。

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日本では、日本酒を飲む人、というか、アルコールを飲む人が減っていますが、世界的には、日本酒は大ブームです。ワインと同じく、造り手により味が違い楽しめますからね。

一宮市で、酒と言えば、頭にふと浮かんだのが今伊勢にある酒見神社。酒造の神である酒弥豆男神・酒弥豆女神を祀られています。伊勢神宮にお供えする御神酒を造ったと伝えられています。このことから、清酒の醸造が最初に行われた所といわれており、「酒見」の社名もこれに因むものであるそうです。

が、この社名には、一つ問題が…。酒は見る物ではなく、飲む物です。なので、私が、命名してたら、「酒味」になってたでしょうね。

酒ガールに戻りますが、もし、隣にバドガールがいたら、私はそちらの誘惑に負けてしまうでしょう…。

 

せっかくなので、酒ガールではなく、シャガールにも少しふれてみます。と言っても、無知な私は、マルク・シャガールの事は、全然知りません。

好きなエピソードは、ホンダの創業者、本田宗一郎とパリで会った時のお話し。この時本田は、日本からのお土産は何にしようかと迷いに迷った末、毛筆、墨、硯の一式を持っていくことに決めた。いざシャガールに会いに行くと、「これはどう使うのか」という話になり、あれこれ説明しているうちに、いきなり席を立って画室にこもってしまった。何が起きたのかわからず、戸惑う本田に、シャガールの妻が「もう、主人の出てくるのを待っていてもいつになるかわかりませんよ。あなたからもらった筆を実際に試しているのでしょうが、こうなったら何時間でも画室にこもったきりになってしまうのです」と説明したという。シャガールの探究心の旺盛さはすごいですね。

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が、世界的に有名なシャガールの世界は、私には、理解不能です。