今年は、年始から、非常に解体工事が忙しいです。しかも、大きな重機が入れない、半分手ばらしの現場が多いです。写真の現場も2階はほぼ手解体です。
忙しくても、私がカメラを向けた時に、ポーズをとる余裕がある社員の方がおり心強いです。
こんな事は、過去にありません…。
※ポーズをとる社員の事ではなく、解体が忙しいという事です。
結果として、不本意ながら、解体を協力業者さまに一件お願いしました。※弊社は基本的には自社施工です。
基本を自社施工としており、請負金額が結構お値打ちな為、協力業者さんには、右から左の状況になります。しかし、丸投げではなく、監督員を立てるように心がけています。
で、他の会社のやる解体と弊社の現場を見比べると、やはり弊社の現場はキレイでスマートだなと思います。
弊社の施工は、
①養生※この養生がまずキレイです。②建具及び内装材撤去③土壁撤去※他の会社はあまりやりません③瓦撤去④外壁材撤去⑤木材撤去⑥養生足場撤去⑦基礎撤去
の手順が多いです。③の土壁撤去はこの地域の解体業者はほとんどしません。重機で一気に壊してから、最後に重機のバケットで土壁をすくう方法がほとんどです。正直、見た目がくしゃくしゃになります。土壁にはワラが混じっている為、そのワラを完全に除去する事は困難です。あと、土壁を先に撤去する大きな利点は、重機で解体する時のホコリのたち方が全く違います。散水養生しなくてもよいレベルになります。写真を見ていただければわかると、思いますが、土壁を先行して撤去してあります。
この仕事の仕方が良いようで、解体は100%弊社でやりたいと言っていただける不動産屋さんもありがたい事にあります。
本題に入りますが、自社施工による解体工事は、4月まで埋まっております…。
すみませんが、急を要する解体は、協力業者様による施工になります事をご理解いただきたいです。
すみません。