たつやさん。

つい先日、ちょっとした理由があり、他の市町村の同業者と一緒にお仕事しました。

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グリーンメタリックカラーでメッキパーツを多用したバキュームカーはとてもかっこいいなと思いました。

知ってる顔の社員の方も見え、みんなが、たつやさん!と読んでくれます。

同業者であっても、ライバルではなく、こういった関係はとてもいいです。

私達の仕事、一般廃棄物に関わる仕事は、本来、競争があってはいけません。法律にも、明文化されており、委託金額は、遂行しうる額である事となっております。

一般廃棄物においては、経済性よりも、確実な業務の遂行が一番大切な事です。

同業者が、競争をしあい、お互いに疲弊し、仕事ができなくなった時、街は、汚物で溢れます。

そうならないように、国は、法律で、経済性よりも、確実な業務の遂行が必要だと、一般廃棄物に関しては、はっきりと言っております。

私が、同業者から、たつやさんと、優しく声をかけていてだけるのも、ライバルではないからです。

ともに、地域の環境を良くするという目的の為に、汗水流している仲間だからです。

環境省の通知(環廃対発第1410081号 平成26年 10月8日)でも、一般廃棄物についてこのような通知が出されております。

「受託料が受託業務を遂行するに足りる額であること」が定められており、経済性の確保等の要請ではなく、業務の確実な履行を求める基準であることに留意が必要であると記載されております。また、既存業者が安定して継続的に経営ができるようにすることの必要性に関しても記載されております。

 

 

競争社会では、ありますが、競争に適さない物も存在します。国がわざわざ通知を出し、競争より業務の履行を優先しなさいと明文化している一般廃棄物の業務は、間違いなく競争に適さないものです。