西日本を襲った豪雨は、多くの物を、流して行きました。
人の命、建物、橋、道路、そして残された人の涙。
多くの物が、自然の猛威にさらされて、流されてしまいました。
そんな状況のなかで、流されないもの。
流されてはいけないもの。
それは、人と人とのつながりです。
今回の豪雨は、激甚災害にも指定される程の国を揺るがす大きな被害をおよぼしています。
それにも、かかわらず、何か違和感を感じます。
マスメディアが今回の大災害を大きく取り上げていない気がします…。そして、災害の現実が影をひそめ、被災地に対する、関心が薄れていきます。とても怖いことです。
まるで、日本という国の人と人とのつながり、団結する事を、故意に妨げているように思えてきます。
災害は、発生したら終わりではありません。復興が必要です。
被災地に対し何が自分にできるのか?そして、この地域で同じような災害が起きた時にそなえ、災害にあっても壊されない人と人とのつながりを今から強固にしなければなりません。
何もする事が、できない私が、このような偉そうな事を書いてしまい申し訳ありません。
しかし、とても危機感を持っています。これからの将来そして現在、人と人のつながりが大切な時だと私は感じております。