ゴールデンウィークの終わり

今年は、いろいろと考える時間がありすぎるゴールデンウィークとなりました。

本日から、会社の全部門が平常通りの営業となります。

連休明けの弊社…。

業務量、半端じゃないんですよ。特に事務所です。

各種電話が鳴りっぱなしとなります。もし、電話が鳴らないとすると、電話器の故障か…。想定を上回るコロナの影響かでしょうか…。

とにかく、ゴールデンウィークが終わりました。

例年だと。楽しいゴールデンウィークでありますが、今年に関しては、なんかゴールデンウィークというより、いろいろな事を考えすぎてブラックウィークになってしまった気がします。私だけですかね?

あんまり、閉鎖的な思考ばかりしてると、ますます頭がハゲてしまうので、思考を切り替えて、明るく前向きに頑張ります。

昨日は、名古屋市で、ごみ収集車から3回も火が出たそうです。おそらくごみが多すぎて、袋の中をじっくり確認する余裕もなかったのでしょう…。

不思議なもので、ごみは、大別すると、可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ、粗大ごみとなるんですが…。

読んで字の如し、とは、ならないんですよね…。

可燃ごみって燃やせるごみなんですが、実は簡単に燃えないんです。可燃ごみには、厨芥類が多く入っており、含水率が高い為に、まず燃えることはないんです。燃えにくいと言った方が正解です。

逆に不燃ごみ…。こちらが曲者。燃えやすいという訳ではないんですが…。ライター、ガス缶、リチウムイオン電池という発火物、そして石油製品であるプラスチック。可燃ごみに比べて非常に燃えやすいのです。

名古屋市で昨日火が出たごみ収集車は何れも不燃ごみの車みたいです。

ちなみに、ごみ収集車、現在街中を走ってるごみ収集車は、約800万します。また、火災による修理は100万を超える事がほとんどです。

可燃ごみの異物混入割合は、比較的少ないので、あまり気にせずごみを収集車に投入できますが、不燃ごみの場合はかなり気をつかいます。近年、電子タバコを始めとした小さなリチウムイオンバッテリーが多くなり、かなり気を使っているのにも関わらず、ごみから火が出てしまいます。

不燃ごみが何で燃えるのか?という疑問があるかと思いますが、上記の理由です。

何事も明日は我が身です。

安全第一で作業をしなければなりませんね。