最近、本当に良くM&Aのオファーがあります。
本当に良くですよ。
M&Aって知ってますか?
戦争下のスペインを訪れたフォレスト・マースは、そこで兵士たちが砂糖でしっかりとコーティングされた粒状のチョコレートを食べている場面に遭遇しました。こうすることで、チョコレートが溶けるのを防いでいたのです。
マースはこのアイデアに触発され、さっそく調理場でM&M’S®チョコレートのレシピの開発に取りかかりました。マースが販売しているアメリカ合衆国のチョコレートブランドの一つです。日本ではマース ジャパンが販売。 特徴としてチョコレートが砂糖菓子でコーティングされ、その上から様々な色で着色され、「m」の白文字が刻印されている。
すみません…。ちょっとふざけました…。上記はM&Msのチョコの説明です。でも、起業って、これだって思ったアイディアを実行させる力次第なんだなって思います。
と言う訳で、本題です。
M&Aは、企業・事業の合併や買収の総称で、「Mergers」and 「Acquisitions」の略です。直訳すると「合併と買収」、簡単に言うと、「ビジネスの売買」、「複数のビジネスを一つに統合」するための手法です。
そのM&Aがですね。弊社のような中小企業にもオファーがかかるのですよ。
本当にどうでしょうか?様々なM&A会社から、書簡であったり、ホームページの問い合わせからであったり、なかには、会社の登記簿を法務局で閲覧して、私の自宅に郵送で送りつけてくる失礼なところもあります。
このコロナ禍のなかでも、バンバンとオファーがあります。
弊社を買いたいと言う会社が全国に何社あるんだ?って思うくらい来ます。
正直ですね。最近は、びっくりする金額のオファーばかりですよ。
流石にここでは書けないですが…。まぁ、本当に段々と商談額が高くなってきています。
はっきり言いますと、私の経営手腕では、弊社の成長はあまり期待できないでしょう。なぜなら、営利を目的としてないからです。社員の雇用を含めて地域に貢献する事を目的としているからです。
かりに、M&Aをして、大手企業が弊社の経営をすれば、とてつもない成長が予想できます。だから、M&Aの対象としてオファーが凄まじく来るのです。
しかしですね。M&Aの問題は、会社が変わるという事です。ほとんどの場合は、管理が厳しくなります。
おそらく、弊社の社員は…。耐えれないでしょう…。
弊社の価値。一宮中部衛生の価値。
それは、結局。社員なんですよ。
一宮中部衛生らしさって奴です。わかりやすく言うと社風。何人にも束縛されない、比較的、自由な社風です。
おっ、中部衛生の価値っていくらなんだ?って気にして最後まで見られた人。興味があるなら私に聞いてください。いろんな会社がM&Aで提示してくる金額を教えます。(笑)
ちなみに、取引先のお客様にM&Aのオファーの話をすると、頼むからやめて下さいと言われます。お世辞かも知れませんが、私のやり方を支持してくれると言うのは、嬉しいものです。