自分では、うまくやってるつもりでも、ちゃんとまわりは見ています。
上手に取り繕っても、本質は隠せません。
根は出るのです。
根を隠そうとしても、根は、地表に見えている樹木を支えている大切な部分であり、その存在は大きいものです。
上辺で、地表に見えている樹木を大きく素晴らしく育てようとしても、根っ子が、腐っていたらどうしようもないのです。
できるパフォーマンスをうまくやってるつもりでも、残念ながら、まわりは気づいているのです。
もう、もとには戻れない…。特に、私たち、おっさんは…。
しかしながら、若い人は、まだまだ、やり直しができると思います。
大根役者ではなく、目立たなくても、影で舞台を支えるような、頑張ってる人が私は好きです。
ハッタリのパフォーマンスよりも、着実に仕事を地味でもコツコツしていただける、そういう人財こそ大切なのです。
それにしても、人を育てるという事は、とても難しい事だと思います。ただ、これを放置しておくと、将来的な発展はないので、人を育てて行かなければ未来はありません。
まずは、私が動ける時に、指導者として現場に出る必要があります。
オンザジョブトレーニングです。(笑)
が、一番間に合わないのは、私だったりします…。社員の皆さんの協力に感謝します。