今日も工事現場に入ってました。
もちろん、監督です。
ここまで、やりたい!!
と、いう所までやるのが監督の仕事です。それが、できないのは、監督ではありません。
正直に、強引な部分はありますが、工程、そして予算管理をしているのは監督です。
監督が予定している工程で仕事が進まなければ、その現場は赤字になります。
赤字になるという事は、結果として、少なからず社員全体に影響します。
だから、自分の思っている工程で、前に進めなければならないのです。
工期を伸ばすのは簡単です。そういう余裕を持った工程を組むだけです。
しかし、工期が延びれば、人件費が増えます。
工期が延びれば、工事代は高くなるのです。
お客様に対して、少しでも金銭的な負担を軽くしてあげたいと思うと、少しでも工期を短くする技術と努力が必要です。
とにかく、工事の監督をするのは、大変です。
もっと大変なのは、工事の監督をできる若手の育成です。