一昔前に、比べて…。
今は、70歳まで、普通に働かなきゃいけない時代になりました…。
とても、残念な事なんですが…。70歳まで働いて、80〜85歳に人生を終える…。これが、日本のスタンダードになりそうです。
だから、企業もそのように変わらなければなりません。
70歳まで、働ける仕組みを作らなければなりません。
会社としては、若い人を雇うという事も重要ですが…。
それ以上に、高齢者の方に現役として活躍できる場を作る事が、これからは大切です。
というか、できなければ、労働力のカバーは、できません…。
高齢者の方が、元気に、活躍できる会社を目指します。
これは、ちょっと簡単ではありません…。
が、若い方たちがカバーしてくれれば可能です。
若い方に、言いたいのは、20年後…。30年後…。は、自分たちが、同じになるのだと、言うことです。
何で、体の動きの悪い年寄りの面倒を見なけりゃいけないの…。と、思うかも知れませんが、自分も将来そうなるのです。
今は、まだ、良いですよ。
けど、これからは、一気に高齢化社会となります。
人手不足を補うのは、外国人ではなく、ベテランの日本人の高齢者となります。
高齢者が働ける職場を作る。これが、これからの日本企業の大きな課題となります。
高齢者=60歳以上ではなく、高齢者=70歳以上。60代は現役という時代がすでに到来しているのです。
今は、若くても、あっという間に、次は我が身ですから。