残念ながら、自民党の大敗は、予想通りに進んでしまいました。
とは、言っても、自民党が最大勢力であることには変わりありません。
心配なのは、マスメディアの自民党叩きにより、政治に無関心な人たちが、自民党に次ぐ組織である立憲民主党に票を入れた事です。
日本の暗黒時代を作ったのは…。立憲民主党の前身である民主党ですよ…。
すさまじい低賃金時代…。私の年代だと、就職氷河期です。
その政党が、自民党の次の政党として、票が集まり選ばれてしまいました…。
私は、少し前のつぶやきで書きましたが、腐敗した自民党と書きましたが、最初から腐っている政党に票が集まるとは思いませんでした…。
そこで分かったことは、国民のほとんどが常日頃政治に関心がないんだな…。と、言うことです。
過去に、その政党がどういう行いをしてきたか?
これからどういう政治をしていくか?
そこを、国民は見ずに、投票してるんです…。
こんなのは、日本くらいのもんでしょうね。政治に無関心なのです。
選挙に行かない人は、最低ですが、選挙に行くにしても、その政党の目指すところ、過去の行動を注視して票を入れなければなりません。
国民に選ばれた党が、この国のルール、体外姿勢を決めるわけですからね。
本来ならとても大切な事であり、国の将来を考えて、票を入れなければならないのです。
今回は、自民党大敗…。となりましたが、次の選挙は、もっと大敗するでしょう…。
一度、傾いた船が、姿勢を戻すのは簡単な事ではありません。
さらに、現在の自民党の党首は、プロテスタントであり、日本の宗教である神教ではなく、キリスト教、さらに言うなら、キリスト教の中でも、キリストよりも聖書を重んじるのがプロテスタントです。
日本国のルーツであり、現在も脈々と受け継がれている天皇制は、神道です。
一人の神様から始まった日本国であり、現人神が現在の天皇です。
それが、日本という国です。
これを守って行くのが、保守であり、その政党が保守政党である自民党でありました。
では、現在の自民党はどうですか?
とても保守政党とは言えない状態です。
さらに言うなら、立憲民主党…。もっと…。
まぁ、国民が選んだ結果なので、仕方ない事です。
保守政党である自民党が、腐敗し、そして、保守ではない人を自民党という大組織が受け入れた結果が現在です。
大切なことなんですが、思想は一番重要です。
ここを妥協しては、駄目なので。思想が一緒であれば、党内でバラバラの意見がでたり、派閥の隔たりなんて本来は出ないのです。
目指すところが一緒であれば、一致団結するのが当たり前です。同じ党に限らず、他の党であっても保守勢力であれば目指すところは一緒にならなければなりません…。
今回の選挙、自民党は大敗となりましたが、改めて、保守政党について考えるいい機会じゃないかと個人的に思います。
国を変えるのは政治であり、国を守るのも政治です。
その政治をするのが、議員であり、この議員は国民が選出した人です。
日本がうまくいってないのは、政治が悪いのではなく、政治に対する国民の判断が悪いわけです。
私としては、政党が違っても、この国のために、各政党が妥協点を見つけ、この国の未来を明るくしていただきたいなと思います。
が、それは、無理でしょうね…。自分たちの立場しか考えていない政治家ばかりだからです。
私は、日本の将来を、深く考えて、良くする行動をする人に票を入れたいも考えています。