後輩で、良い奴でした。
良い奴なんで、コロナ禍で事業に失敗、というか、飲食業で仕事が激減してしまい、窮地に至り、私はお金を貸しました…。
私としては、親からの教えで、貸した金は返って来ないよと、常々言われていたので、そこまで催促などもしていなかったんですが…。
コロナ禍で、飲食業という仕事を何とか継続したくて私にお金を借りたんですが…。
結局、うまく行きませんでした。
飲食業を辞めて、とにかく飯を食う為と、借金を返す為に、働こうとしていたんですが…。
コロナ禍の飲食業時代にワンオペという無理をしていたツケが回り、身体を壊してしまいました。
私は、身体が良くなってから、お金を返してくれよ…。と、伝えていたんですが…。
昨日、後輩の友人から、ガンで亡くなった事を聞きました。
借金があって、声をかけづらかったんだと思うけど、死ぬ前に顔を見たかったというのが、私の本音です。
間もなく死ぬ人間に対して、金返せという程、私は心がない人間ではないつもりです…。
逆に、死ぬ前に、顔をあわせて、その借金はもういいよ、と、言ってあげて、心残りがない状態で、旅に出ていって欲しかったな…。
悔やむばかりです…。
立鳥跡を濁さず…。
ことわざ通りなんですが、旅だつ時は、跡を濁さないようにしたほうが良いと改めて思いました。
笑って夜遊びしてた頃の顔が、今でも思い浮かびます。
借金残して悔いを残して死ぬのは、たぶん辛かったんじゃないかな…。
私は、これを勉強にして、知り合いには、もうお金を貸しません…。
もう、こういう想いをするのは嫌な訳です。
悔いを残して旅立たせるのも嫌ですし…。最期の時に、悔いを残さないように過去の笑い話なんかをして心のケアもできないからです。
や、本当に悲しいし…。悔しいです…。
とにかく、御冥福をお祈りします。
バカヤロー…。