油断大敵

みなさんは、KYって知っますか?もちろん知ってますよね。

(K)空気が(Y)読めない、私です…。

実際、私は空気を読めないんですよね…。ここでそれを言うか?というタイミングで自分の思った率直な意見を出したりすることがあります。

しかしながら、ダメなのは、本当に必要なKY(危険予知)においてです。

自分の中で、現場で作業をしている時に、「あ、これは危ないかも…。」と、思う時は多々あるのです…。

ですがね、優しい私は、というか、技術の未熟な監督員である私が、技術が豊富な職人である社員に対して、「その作業は危ないぞ」とは、なかなか、言いにくい事があります。

現場からすると社長は細かいな…。と、結構、思われてると思います。

が、ですね…。私の過去の経験則から言うと、危ないな…。と、思っていた作業は、ほぼほぼですね…。大なり小なり事故が起きるのです…。

そこで、しまったな…。やはり注意しておくべきだったな…。と、思います。

作業事故は、偶然的に起きるのではなく、ほとんどが、必然的に起きます。

危険な作業をしている時に、たまたま、そこに人がいたから怪我をした…、ではなく、そもそもが、そこに人がいてはダメなのです。

これはですね、現場に入っている人間は、なかなか気づけないんです。

過去の経験値から、そんな事が起きるわけないと思っているからです。

が、起きる時は起きるのです。自分の予期せぬ事が…。

だから、KY(危険予知)は大切です。

ひょっとしたら、こうなるかもしれない…。

それを想像して、実際に起きてしまっても、最低限の被害で済むようにするのがKY(危険予知)です。

口すっぱく、その作業はあぶないから、こうしろ!と、言うと、社長は空気読めない(KY)な…。と、なるわけですが…。

空気読めないと思われても良いのです。それが危険予知(KY)なんですから…。

玄人的には安全だと思っている作業は、玄人が本来なら危険である作業に慣れてしまい感覚が麻痺しているだけです。

実は、素人目線からすると、ゾッとするような作業を平気でしているのです。

その結果、大事故が起きるわけです。

私も気をつけなければなりません…。みんなの顔色を見て、社長は細かい事を言うな…。と、空気読めない奴だな…。と、思われないように危険に対して目を瞑ることが多々あります。

その結果起きた事故は、結局、私の責任な訳です。

事故を起こした時、誤って済む事故であれば問題はありません。

今までは、誤って済む事故しか起きていません。

これは、運が良かっただけです。

いずれ、誤って済む話ではない事故は起きます。

そうならないように、指導をするのが私の役目です。

だから、これからは、空気読めない社長になろうと思います。