どうなるんでしょうかね…。

今、世の中は、思った以上な不景気です。本当に、仕事量が急減しています。

不景気のせいか?人口の急減なのか?そこのところが良くわかっていませんが…。

3月は最低水準、4月もあまり良くありません。

連休明けは、やっと回復と言ったとこでしょうか…。

解体工事の見積もり依頼は、普段だと、週に1件くらいコンスタントにあったんですが、今年の始めから電話が鳴らなくなりました。

家が売れないので、家が建てれない、だから土地も売れない、結果、解体が止まるわけです。

全て連鎖しているんですよね。

なので、解体業者は、みんな、能登の復興に出稼ぎに行ったわけですが、それもある程度の目処が付き、また、地元に戻ってきています。

が、仕事はありません…。

ここから一気に、建設業界の淘汰は進むんじゃないかと思います。

仕事を取れる会社は生き残れますが、当たり前で、取れない会社は生き残れません。

その結果、生き残る為に、低価格での受注となり相場が崩れます。

そうした結果、全ての業者が、足を引っ張られる訳です…。

これから当分の間は、そういう流れになると想像しています。

仕事量が減れば、仕事を確保するために、単価を安くするのが手っ取り早いからです。

仕事量が減っても、仕事のクオリティーを高くして、付加価値をつけ、高い金額で請け負う。これが理想なんですが…。

こと、解体に関しては、建てる仕事ではなく、壊す仕事です。だから、安けりゃ良いわけです。

そんな今の世の中ですが、弊社には、恐ろしくお客さんウケの良い社員もおります。

私は、受注率9割以上なんですが、理由は安いからです。

が、社員の中には、私の5割増の金額で仕事を請け負ってくる者がおります。

会社にとってどちらが良いかと言えば、高い金額で契約してくる者です。当たり前ですよね。

同じ仕事で、片方は100万、もう片方は80万で、契約した場合、どちらが良いか、はっきりしています。

私には、仕事を確保するという使命があるので、どうしても安価になりがちです。

が、エラい思いをしても、利益は残らない。

高い金額で契約してこれば利益が残る訳です。

当たり前の話なんですが、これは難しいんです。高けりゃ契約率が低くなりますから…。が、これを平然としてくる社員がおります。

仕事に自信があれば、あえて値引きをすることなく仕事は取れるという、良い見本です。

自信を得るためには、経験が必要です。経験を得るためには、汗水垂らして現場をこなす必要があります。

これは、並大抵なことではありません。

やはりですね。仕事ができる人間、仕事を真面目にやる人間、サボらない人間が強いのです。

口先だけで手を動かさない人に、人はついてきません。

今の大変な作業は、未来を明るくします。

実力のある人間に、人はついていきます。お客さんもしかり、後輩もしかりです。

ヤクザな社長

ヤクザというのは、役に立たないという意味です。

3枚賭博で、8.9.3は最低の手札で、893ヤクザは最低という訳です…。

まぁ、そんなことは良しとして、私も最低な手札なので、ヤクザな訳です…。

自分の普段の生活が招いた結果ですが、ここに来て、体調は、あまり良くありません…。

痛風から、お酒を控えたことにより、そのストレスで、さらに体調を崩しました。

ご安心下さい!今は、だいぶ体調元に戻っています。

原因が、酒を飲めない事によるストレス→酒を飲む→元に戻りつつあります。

正直、役に立たない社長の私ですが、良く見てる人は、私の調子が悪いと気づいて声をかけてくれました。

実際に、ここ、1週間は本当に凹んでました…。

自分的にも、今回は、かなりヤバイな…。と、思うくらいの体調不良でした。

病は気からです…。

はっきり言うと、かなりメンタルがやられました。

痛風?らしき症状で、酒をセーブすることにより、とんでもないストレスが加わり、身体のいろいろな部分に、不具合が置きました…。

初めての経験です。

自分は不摂生をしているので、いつ死んでもおかしくない…。と、普段思っていても、体調を崩したことで、不安になり、それがストレスとなり、さらに、体調を崩しました。

これは、初めての経験です。若い頃なら、1つの体調不良から、連鎖的に体調不良になる事はありませんでした。それは、未来が明るいと勝手に思っていたポジティブさからです。

それが、歳を重ねた事により、病=死期となりました。

勝手に、最悪を予想して、死ぬんじゃないか?

その勝手な思いが、ストレスとなり、どんどんと、身体を悪くします。

今回、本当に、初めて、それを経験しました。

普段、自分勝手に、酒タバコをバカバカ食ってる訳ですが、自分が病気で死ぬかも知れない…。と、なった時、人は弱くなりますね。

本当に、ガクッと、凹みました。

ここ最近で、1番、自分的には、精神的に落ち込みました。

けど、今は、平気です。信頼しているお医者さんに、精神的なものでストレスが原因だと言われたからです。

この一言がなければ、私は、どんどんと体調を崩していくと思います。

今は、なんだ、俺、人並みにストレス感じる男なんだったんだな…。と、考察しています。

今の私は、本当に役にたちません…。まさにヤクザな社長です。

が、社長がヤクザでは、仕事は回りません。これから元気になって、バリバリ、仕事します!

調子が悪いです…。

私は、酒とタバコ、バンドとバイクが生きがいなんですが…。

今週の始め、初めて、痛風?なるものを経験しました。

日曜日に、違和感を感じて、月曜日、足首がめちゃくちゃ痛い…。

もともと酒飲みの為、尿酸値が高かった為、20年くらい前から、尿酸値を抑えるアロプリノールという薬を飲んでます。その頃は、尿酸値が高くても、痛風などは出たことがなく、これ以上、尿酸値が高くなると腎臓を痛めるから薬を飲みなさいと指示を受けて、アロプリノールを飲んでます。その結果、尿酸値は基準値におさまってるはずなんですが…。

突然、強烈な足首の痛みに襲われました。これが、良く言われる痛風か…。

毎晩、ビール500を一缶と赤ワイン一瓶の生活を続けてきました。カロリー取りすぎないように、朝は、野菜ジュースのみ、昼は飯食わない。で、夜にアルコールとツマミの生活をずっと続けてきて、勝手に自分の中では健康的な生活をしていると思っていたのですが…。

まさかの痛風です…。ひょっとしたら、痛風でもなく、他の何かの重病のサインかもしれませんが…。

とりあえず、思い当たるのは痛風なので、今までのアルコール摂取の仕方を変えることにしました。

今晩からは、プリン体0、糖質0のビール500を二缶のみに変えました。

正直、まずいです…。

が、これで痛風が収まるなら良いかな…。

周りからは、アルコールそのものをやめろ…。と、言われておりますが、アルコールやめたら私が私じゃなくなります…。

これから、お酒の飲み方を考えないと行けないのが、今、1番の悩みです…。楽しいとついついたくさん飲んでしまいます。

今まで、ガブガブ飲んでた私が、急にあまり飲まなくなったら、周りも心配することでしょう…。

なんか、痛風というストレスを抱えながら、大好きなアルコールを楽しめないのは…。非常に苦痛です。

だから、最近、寝付きも悪いし、不機嫌です。なんとなく、体調もしっくりしません…。

あ〜、本当に嫌です。

好きなことをできない…。これは、苦痛ですね。

自分でも、びっくりしているのですが、こんなに些細な事でも、イライラが止まりません…。

普段なら、なんとなく聞き流せる事でも、今の状況だと、カッとなりそうです。

改めて、メンタルというのは大切な事だと思いました。そして、メンタルを維持する為には、健康的な生活が欠かせないと実感しました。

1番の問題は、私がアルコール依存症だと言うことです…。これは、残ながら治りません…。アルコール大好きなので…。

やっぱりな…。

予想はしてましたが、やっぱりな…。という感じです…。

4月になりました。

世の中、いろいろ変わったのですが、1番大きな変化は?

様々な物の値上げです。

インフラもそうですし、飲食もそう…。私にとってキツいのはアルコール類…。

一気に1割から2割の値上げとなりました。

そりゃそうなんです。

国からの要望により、働く人の給料を上げなさい…。

利益を出すためには、値上げが必須なわけです。

その結果、ますます物価は高騰して、さらに賃金を上げなさい!そして、賃金をあげる為に、また、値上げ…。

誰が得をするのか?

物を売る値段が上がり消費税が増え、そして、賃金増加により働く人からの法定福利費が増える。

国が得をする訳です。

泣くのは、価格転嫁できない中小企業と、そこで働く人です…。

今の、世の中の流れだと、本当に、ガンガンと値上げをしていかなければ、企業は淘汰されてしまいます。

ただし、これをやると、本当に、生活が苦しい人にとっては、息の根を止める事になりかねません…。

私は、かなり悩んでます。

値上げをすることは簡単です。が、弊社のようなインフラに近い仕事の場合は、市民の生活に直結します。

今、問題なのは、全く弊社に人が集まらないという事です。現在、21〜24万で求人をかけてるわけですが、他の会社は28万〜くらいになっており、弊社には、全く人が来ません…。

変な話しですが、弊社の初任給も28万とか35万にすることはできます。

が、賞与なし…。昇給なし…。にしないとその金額でスタートして定年まで雇うことはできません…。

何が変わったか?というと、定年まで働く世の中ではなく、より良い条件の会社に転職していく仕組みになりそうです…。

①20歳の初任給が20万(賞与を含めた年収300万)で60歳の退職時の給料が50万(賞与を含めた年収750万)、そして退職金が1000万という時代は終わりなんだろうかと思います。

②最初から30万(賞与なしの360万)で退職金のなし…。で、一生を終える時代の突入かな?

実際に比較すると…。生涯年収は①3億4千万②1億5千万となります…。

が、現在、②に人は集まります…。まぁ、目先の30万は魅力です…。

コレから先は、こういう部分を良く考えないと、目先の高額求人に人が集中します。毎月の手取りではなく生涯年収を考える人は少ないのが現実です。

初任給をあげることは簡単です。が、そこに将来的な年収の増加は加味されません…。

これからは、生き残るのはどちらか?となります。

が、目先に人参をぶら下げないと、人が入ってこない状況です…。

この判断をし、決断をするのは、もう少し後です。

私的には、今の、最初から高い給料制度というのは、失敗するという希望的な観測からになります。

正直、これ程、人が集まらない…。とは、目先の給料と生涯年収について、きちんと説明できるように、これからして行かないとならないな…。と、今日は改めて思いました。

自由貿易の終焉

やはり、アメリカのトランプ大統領は、アメリカファーストです。

世界ナンバー1の国力が衰えてきたアメリカを再度蘇らせる為に、剛腕を振るい始めました。

過去のアメリカは、先進的な製造国として、あらゆる物を生産し、世界に輸出をすることにより、自国を豊にしてきました。

現在は、大きなグローバル企業が、厳しい競争の中で、より安い国での生産体制に切り替えたことにより、アメリカ国内での製造が少なくなり、アメリカは貿易赤字となっております。

そこを今回、トランプさんが、輸入品に対して大規模な関税をかけることにより、再度、アメリカの製造国としての復活を狙っています。

友好国である日本や欧米諸国も、こと経済に対してはアメリカから厳しい関税を受けることになります。

日本経済の大きな屋台骨である自動車産業は、これから激動の時代を迎えます。それはすなわち日本の経済全体が激動の時代となるわけです。

トランプさんは、再度、第二次世界大戦後のパクス・アメリカーナを構築しようとしているのかもしれません。

ただ、先進国全体に言える事ですが、日本を筆頭に、少子化による人口減少の時代を迎えています。すなわち、労働生産力の低下です。

ちなみにアメリカが大きな国だと思われている人が多いと思いますが、人口で言うとアメリカは世界で3番目の人口です。1位はインド、2位は中国ですが、その人口の差は、4倍以上あります。人口=生産性だとするとアメリカはインドと中国の4分の1しかないのです。実際のGDPでは、まだアメリカがだんとつ1位ですが、世界全体からの国別GDPの割合は、アメリカが25%、中国が20%、ドイツ・日本が4%、インドが3.5%という状況です。アメリカが優れた経済国なのでGDPが人口に対して高いわけですが、将来的なGDPは人口に比例していった場合は、インドと中国がアメリカのGDPを追い抜くことが予想されます。

経済大国のアメリカですが、足元には、中国・インドがひかえているわけです。大国らしく世界のリーダーとして大きく構えている余裕はないのが現状です。

第3次世界大戦は、武力による戦争ではなく、経済戦争となるかもしれません。その場合は、日本もアメリカからすると敵国です。中国に依存しすぎ、そしてインドにこれから依存をすることになるからです。

そういう背景を考えると、トランプさんは狂った思想ではなく、いかに、自国アメリカを守る為に、矢面にたっているかが見えてきます。

ただ、今回の関税に関しては、アメリカ自体の経済も一時的にダメージをくらう可能性が高いです。その成果は、長い期間をかけて見ると良いはずですが、一時的なダメージによる批判によっては、トランプさんは窮地に立たされることが予想されます。というか、関税を受けているほとんどの国がそうなってほしいと希望的予測をしていますがね。実際には、トランプさんの政治手腕とアメリカ国民の考え方にかかっています。

今までの、比較的、自由な貿易は、これから難しくなることは間違いありません。

私的には、経済も内政かしていく方が、人口が減少していく日本にとっては良い気がしますがね。

10億の壁

実は、会社を営むと良く言われるのが、10億の壁です。

これは何か?

売上が10億を超えるのは、簡単ではないという事です。

これに関して、言うと、私も良くわかります。

と、言いつつわかってません…。

言ってることがチグハグなんですが、周りから聞く話だと、10億を超えるのは、本当に難しいそうです…。

私が会社に入った時は、弊社の売上は、だいたい6億くらいでした。

私が入ってからなんです…。売上が増え始めたのは…。

何故かというと、私は会社に入った時に言われました。

将来、下水に切り替わると、売上はどんどん減ります。だから、貴方は新しい仕事を作って下さい…。

大卒新卒の私が面接で言われたのは、これなんです…。

たぶん、他の従業員の人は、面接時にそんな事は言われてないですよね…。

私は、その当時の経営者の人たちから、この宿題をもらったのです…。

もらったのはいいですがね…。

当時、逆風はすごかったです…。面接時にやってくれと言われたのにもかかわらず、経営者たちからあいつは勝手に好き勝手に儲からない事をやってる…。

正直、心が折れました…。

戯けらしくなる事もありました…。

貴方たちが、私に出した宿題を、私は必死にやってるだけなんですが、宿題を出した人が、宿題の提出をしなくて良いと言ってる訳です。

まぁ、出る杭は打たれるのです。

でも、私は、勝手にやり続けました。

そして、今が、あります。

ありがたいことに、ついてきてくれる人たちがいたので、仕事ができました。

売上を増やすと言うのは、並大抵の事ではできません。

競合相手もいるので、現状の仕事は、値上げをどんどんして行くというわけには行きません。

そこで、売上を増やす為には、新しい仕事をしていかなければなりません。

が、この新しい仕事、簡単ではないんですよ…。

既存の従業員で出来る仕事を新しくする訳です。

仕事で、難しい事は、人により能力に差がある事です。当たり前の事です。

けれど、この当たり前をぶっ壊さなければ、売上は上がりません。

出来る仕事をやるか、仕事をできる仕組みを作るか?

社長というのは、仕事をできる仕組みを作る事が1番重要なのです。

いくら仕事を取ってきても、受け皿がなければ、仕事はできません。

さらに、売上を増やしていく為には、取ってきた仕事をこなせる従業員がいなくてはなりません。

良く、人を育てると言いますが、人を育てている時間もロスなのです。

それをなくす為には、誰でも、すぐにその仕事ができる仕組みが必要なのです。

逆に言えば、現在の従業員でやれる仕事で、利益が出る仕組みを作らなければならないのです。

これができなければ、10億の壁は突破できないのです。

いくら、社長が頑張ったところで、1人の力で10億は稼げません。

そして、新しい事に着手するハート(勢い)がなければ、売上というのは向上しないのです。

あと、これが1番大切な事なんですが、上に立つ人間には、実績が必要です。

何かを替えた?自分の力で仕組みを作った。その力がないものは、ただのお飾りで、部下は認めてくれません。

あの人は、これをやった!会社をこうした!そういう実績がない管理職には、人はついていきません。

これは、部下に限らず、社外でも同じです。何かしらの手柄を立てなければ、世の中には認められないのです。

犯罪者が賞金首となるわけですが、加古の実績により、賞金がかわるのです。

大したこと犯罪をしていない人に大きな賞金がかかることはありません。

ようは、やってない人が評価されるというのはありえないのです。

結果を出すためには、動かなければなりません。

話を元に戻すと、10億の壁は、超えれないのでなく、超える為の仕組みができていない。または、超えるだけの実績がないのです。

何のために、売上を増やすか?

私利私欲ではなく、世の中から選ばれる会社になる為に、売上を増やすのです。世の中から選ばれない会社の売上は増えるわけがありません…。

経営者が上をみなくなれば、売上は下がります。そして、下を見てれば、売上は下がるのです。

そろそろ儲かる仕組みを弊社もかんがえなけれはなりません。

じゃないと、衰退の一歩をたどり、最終的には、廃業となります。

つながってるんだよな…。

昨日と今日は、1年ぶりくらいにバキュームカーに乗りました。

私は、現場系の人間なので、当たり前で、バキュームカー、ごみ収集車、ダンプカー、重機等、全部乗れます。乗るだけじゃなく、もちろん作業もできます。

実際には、毎日乗ってるわけではないので、毎日乗ってる人の80%程度の能力しかありませんが、社内で、オールマイティーに仕事ができるということに関しては、おそらくNo.1です…。

弊社くらいの規模になると、社長が現場で働いているのは、正直に、珍しいと思います。

今回、何故、バキュームカーに乗ったか?というと、他社の修理の技術を見に行ってきました。

自社に得られる物はあるかな?そして、情報交換も大切です。

驚いたのは、浄化槽の修理に来ていた、職人が昔一緒によく仕事をしていた人たちでした。

みんな、独立や転職しているんですが、やっている事は以前と同じ職種だと言うことです。

私は、ただ、バキュームカーでウンコを汲みに行ってるだけの作業員なんですが、私の立場を知っている人は、「社長、ありがとうございます!」です。

たまたま、社長になっただけなんですがね…。

社長になってなかったら、みんなと同じで、浄化槽に潜ってウンコにまみれてます。

まぁ、社長ですが、時として、浄化槽に潜ってウンコにまみれるのが、私の趣味ですがね…。

不思議なもので、みんな、違う職種には、行っておらず、同業者間を転々としていたりしています。

人が嫌がる仕事なんですが、やりがいのある仕事なんだろうなと思いました。

ウンコやゴミに携わる、私たち衛生社、結構、世の中では下に見られるのですが、私たちの存在はなくてはなりません…。

だって、トイレ使えなくなったら困るでしょ…。街にゴミがあふれたら困るでしょ…。

でも、これからの将来は、そうなるかもしれません…。

こんな汚い仕事をですね…、、、若い人はやりませんよ…。

私とほぼ同年代の就職氷河期の時代は、働く場所がなく、こういった汚い衛生社の仕事にも人は集まりました。そして、それに魅力を感じてかどうかわかりませんが、みんな食う為にやってきたのです…。

が、一気に少子化により働く人が減ってきているのが現在です。

そんななかで、ウンコやゴミをさわる汚い衛生社には、人は集まりません…。

世の中に、なくてはならない重要な仕事なんですがね…。

あと、10年したら、この業界は、一気に人手不足倒産となる気がします。そうなった時は、どうなるんでしょうか…。

考えるのもおぞましい、汚い世の中です…。

何故、衛生社なのか…。人の生命を衛る会社だから衛生社なのです。

このあたりを、よく考えて、我々衛生社が生き残れるようにしていただかないと…。現在の衛生は保てません…。

これから、なんとか、地位確率の為に、頑張らなくちゃと、思います。

私も、もうすぐ、50歳になってしまいます。経営者としての強引な手腕を振るえるのも、あと僅かです。

だから、頑張りますよ〜。(笑)

尊敬に値する

芸能人のローラさんが、自分の本名を明かして、これから農業の勉強をして、農業にチャレンジすると言っているようです。

半分くらいの人は、冷やかしてますが、私は応援します。

ローラさんが好みだから応援してるというわけではないですよ…。

もちろん、綺麗な方で、とても素敵な女性だとは思ってます。

彼女のような、とても有名な人が、日本の食料自給率の低さに目を向けて、世の中に、影響を与えてくれれば、たとえ、フリであったとしても、良いことなのです。

今、世の中は、経済戦争により、グローバルからグローカルに戻ろうとしています。

日本が日本で国民の生活を完結するには、やはり、農業は重要です。

食うものなけりゃ、みな、生きて行けれないですから。

さらに、言うなら、食うものないと犯罪も増加します。

正直、今回、ローラさんが農業やりますと言った事は、私的には、とても素晴らしいことだと思います。

本当に、頑張っていただきたいなと、思います。

結構、勇気がいる発表だったと思います。

私のような、適当な人間が農業やります、と、言ったところで、世の中はスルーですが、

国民的な有名人のローラさんが発した場合は、重みが違います。

日本の食品自給率が低いという現実を若い人は知らないかもしれません…。その中で、ローラさんが農業やると言っただけでも、その効果は、政治家が口にするよりも大きなものです。

とても、かっこよい女性です。なかなかできないですよ。

分かる人にはわかります。これからの日本にとって、農業は欠かせないのです。

悪質にも程がある…。というか、おそまつです…。

悪質リフォーム会社が社会的な問題となっていますが…。

今回捕まったところは、もちろん、これから別件操作に入ると思いますが、建設業の許可を持たずに、500万以上の工事をした罪で捕まりました。

これは、はっきり言ってかっこ悪いです。

建設業の許可は、さほどとる事は、難しくありません…。

変な話しですが、過去に建設業の許可を持ってて廃業した会社の経営側の人を、嘱託で安く雇えば、建設業の許可は取れます…。

なんで、こんな簡単な事をしなかったのか…。

悪徳リフォームとしてのセンスは高くても、経営者としてのセンスは…。

何にせよ、これからリフォーム会社は、今回の件で、リフォーム会社=悪質みたいな風評が立ってしまったので、経営環境は厳しくなるでしょう…。

お客さんにも、問題はあるんですが、オレオレ詐欺とかと同じように、高齢者は騙されちゃうんですよね…。

詐欺にあってること事態に気づかず、違法な高額料金を払っていても、なかには満足している高齢者も見えます。

だから、今回の悪質なリフォーム詐欺なんて、氷山の一角に過ぎません…。

私も、お客さんはたくさん抱えています。

私の事を信用してくれているお客さんなら、かりに相場の3倍を提示しても、普通に契約してくれます。

ですが、普通は良心が痛むので、仲の良いお客さん程、値打ちにしてあげたいと思うのが普通です…。

1番だめなのは、とにかく早く治したいという、困っているお客さんの心理に対して、高額な費用を提示する会社です…。

お客さんが困っているから、言い値…。その結果、相場の5倍以上、下手したら10倍なんてこともザラにあるのがリフォームや緊急修繕です…。

まぁ、今回のように、あまりに、ひどいところは、短期的に儲けても、結果、最終的には捕まるという事がわかりました…。

捕まらなくても、いずれ評判は地に落ち、仕事は来なくなります…。

結局、信用が大切だと言うことです。

大口叩いてる私ですが、今日は200万の工事の契約をいただきました。

現在、手元にある私が契約を取ってきた未着工工事は、概ねですが、4000万くらいあります。

私が悪質リフォーム会社の社長なら、この金額は2億になるんでしょうかね…。(笑)

話がそれましたが、商売は真面目にやらないといつかボロが出るという事です。

逆に言えば、真面目にやっていれば、きちんと結果が出るようになる。私はそう思っています。

まずい展開です…。

今年も、賃上げを騒がれてますが…。企業には、賃上げする原資がないのです。

その結果、結局何が起こっているか?賞与カットとリストラです…。そして、企業の廃業…。

賃上げムードを演出しないといけないので、あまり騒がれてないのですが…。明らかに、廃業(倒産)件数が増えています。

また、毎月払われる賃金はアップしてますが、賞与が減っている。

さらに、人件費を抑える為に、無人化を進めて、不必要な人員をリストラ…。

今は、これが非常に多いです。

特に、リストラされる人や、賃金ダウンをされるのは45歳以上の就職氷河期世代…。

急激な賃上げにより、価格転嫁が進み、あらゆる物が高騰しています。その結果、消費が下がり、不景気真っ只中です。

賃上げに伴い、消費が上がれば、景気は上向くのですが、今は、完全な逆風です…。

そりゃ、仕方ないですよ…。従業員の賃金をあげるために、一気に値上げしてる訳ですから…。

どこかで、落としどころを見つけなれば、かなりの企業が破綻し、路頭に迷う人が出てきそうです。

短期的な賃上げではなく、毎年、2%程度で、賃上げを継続していくのが限界なところなのに、年5%を2年連続で実施したら、企業は売る値段を1割以上上げなければ採算が合いません…。

その結果、2割の値上げとなり、高価格となりすぎ、消費が下がり、不景気となっています…。

さらに、追い打ちをかけて、グローバル企業が関税により、海外での利益が減る可能性が高くなってきました。

まぁ、今まで、国内からの輸出には、消費税がかからず、さらに補助まで受けて、大儲けしてきた訳ですから、そのあたりの補助のあり方は見直すべきです。かの国から、不平等だと言われるのは致し方ないです。実際に高額の補償を受けて、海外展開している訳ですから…。

不思議なものです。儲かってる大企業に補助を出し、苦しい中小企業には、これと言った補助がないわけですから…。

輸出企業に対する、還付金(補助金)が表にしっかり出ると、財源を出している消費税の納税者は、本当にストを起こすくらいの不平等なんですよ…。いくら自国の輸出産業を守る為とは言え、補助のしすぎです。

そこに、かの国はメスを入れてきた訳です…。

日本の屋台骨である自動車産業の景気が悪くなれば、国内の景気は、本当にガタガタになる気がします。

結局は、日本が、グローバル展開しすぎたせいかもしれません。

これからは、内需完結できるスタイルにしていかなければ、ババを引きます…。

従業員にブラック労働で安価に製品を作り、国の補助を受けて輸出で馬鹿みたいに儲ける…。このビジネスモデルは、あまりにも不均衡なので、そろそろ立ち行かなくなります。

常々言ってますが、縮小して行く時代なんです。

話がそれましたが、賃上げには原資が必要です。その為には、値上げや、効率化が必要なんです。

これは、口で言うのは簡単ですが、結果を出すには、非常に苦労する案件です…。