ありがたいことです。

会社に電話が鳴りました。

脱輪してしまった車の脱出を弊社の従業員が手伝ってくれたとの事でした。

実は、こういう事は、多々あります。

と、言うことは、私が知らないだけで、従業員は困ってる人を助ける事があるという事です。

特に、ここ最近の炎天下の中、お金にもならない慈善事業を、率先してやってくれている。

とても、嬉しいです。

弊社の従業員は、正直、私を筆頭に、少年時代に不良と呼ばれ、大人になっても、チンピラと呼ばれるような人間がほとんどだと思います。

でも、みんな、根は優しいんです。そして、熱い心を持ってます。

そういった男の集まりが、一宮中部衛生なのです。

本当に困った時に、汗水流し、力を発揮できるのが、不良の強みです。

だから、弊社は、強いんだと思います。

普段、バラバラな方向を向いてる不良な大人が結束した時、とんでもないパワーを発揮します。

過去の災害時がそうでした…。

私は安心してます。普段から、困っている人を見かけたら、当たり前に手助けをしてくれる従業員がいるからです。

本当に、誇りに思います。

いざという時は、普段、悪さをしてきた恩返しで、地域に貢献できたらな…。と、思います。

そういう時が来たら、従業員の皆さんには、申し訳ないですが、私の号令で、一宮市、地域の為に、力を発揮してもらいたいな…。と、思います。

たぶん、言われなくても、自分の住んでいる地域の為に、みんな頑張ってくれるとは思いますが…。

従業員の皆さん、いつもありがとうございます。

社長は金がある?

今日、従業員と車の話をしてました。

そこで、社長は、金があるからいいんじゃないか?と、言われました。

たしかにな…。

けど、社長になると、いらない見栄もはらなきゃならず、従業員よりも、出ていくお金は多いのです…。

はっきり言えることは、社長になる前の方が、私はお金が残りました。

正直、社長になり、付き合う人、付き合い方が変わったせいです。

中小企業の社長は、従業員の給料の1.5倍〜多くても2倍です。だから、確かに従業員の皆さんに比べると給料は多いです。

しかしながら、使う金額も…。まぁ、使わなければ良いのですが、私は、ストレスがあるつもりではないですが、酒とタバコの量は増えました…。というか、酒とタバコに回せるおカネが増えたからかも知れませんが…。

パーキンソンの法則というのがあり、人は、与えられると与えられた分、使ってしまうのです。

これが、幸せだとは、正直、思いません…。

一度、多くのお金を使う事を覚えると、元に戻るのは、なかなか、大変だからです…。

私のように、私だけが、サケトタバコで浪費するだけなら良いですが…。

自分の家族まで、浪費ぐせがつくと大変です…。

栄枯盛衰という言葉があるように、常に栄えている訳ではないのです。必ず、衰える事もあります。

なので、私は、派手な生き方はしません。質素倹約ではないですが…。身の丈に合わせた生活をしているつもりです。

一宮中部衛生の社長を辞めたときに、普通のトラックドライバーとなる時に備えているからです。

でも、流石に、社長を辞めたら、5.7リットルのアメ車を、維持することはできないでしょうね…。

毎日、吸ってる3箱のタバコも減らし、飲んでる酒も、焼酎等のアンカな物に切り替えなければなりません。

まぁ、社長をさせてもらってる間は、気持ち、お金に余裕があった程度です。

じゃないと、金に溺れて、何時までも、地位にしがみつく守銭奴になってしまいます。

世の中の、中小企業の社長が高齢化しているのは、後継者がいないのではなく、社長という地位、そして、お金が手放せないからですよ。

私は、そうはなりたくないな…。と、思い…。社長就任後に、従来の役員の給料よりも、大幅に給料を減らしました。

なんでかと言うと、自分の能力が無くなっても、社長という地位にしがみつく守銭奴になりたくなかったからです。

何度も言いますが、私は、私よりも、良い社長をくれる人が現れたら、身を引きます。

会社の経営ではなく、会社の従業員の生活を守り、そして、地域への貢献をバランス良くしてくれる人です。 

これは、なかなかいないんですよ…。

なぜかと言うと、やはり、経営者を目指す人は、自分の給料と地位向上が第一だからです。

なので、私の理想とする後継者は、なかなか、現れない気がします。

自分よりも、従業員、そして地域に貢献する事に、汗水垂らせる人は、なかなか見当たりません…。

とは、言っても、遅くても60歳までには、なんとしても引き継ぐ人を見つけなければなりません…。それが、私の課題です。

話は、それましたが、確かに給料は貰ってますが、酒とタバコに金を使う私は、従業員さんと、比べても、そんなに蓄財してないよ…。という事です。

で、それに不服がある人は、私よりも働いてか、物を言ってくださいね。

蝋燭

人生を蝋燭だとすれば…。

生まれた時に、親の蝋燭の火が子どもに与えられ、子どもの蝋燭に火が灯ります。

蝋燭を人生に例える訳ではありません。

ただ、蝋燭が亡くなった時は、人世も終わりではあります。

私の中で、蝋燭は、輝くか輝かないか…。

人それぞれ、寿命は違います。だから、蝋燭の長さも太さも違います。人世に例えてますね…。(笑)

けど、蝋燭と人世は違うのですよ。

私の中では、蝋燭は生き方です。

生きてる間に、灯りを灯すか灯さないか?

蝋燭は、当たり前ですが、自発的に灯りを灯す事はできません。

生まれた時は、親の子どもに対する希望という種火をいただき灯りを灯します。

これは、成人するちょっと前くらいまでは、よほどの事がなければ親からの希望という灯りを自分が素直に受け入れるので、蝋燭の火は絶えることなく、小さくなる事はあっても、灯りを灯します。

大人になり、親からの自分に対する希望を拒否するようになると、親から種火をもらうことはできません。

人世ではなく、生き方と言ったのは、輝く人もいれば、輝かない人もいるからです。

蝋燭の火を灯すには、風を当てないようにしなければなりません。もちろん、雨もです。

蝋燭は、一度、完全に消えてしまっても…。種火をもらえば、また、火を灯します。

そして、蝋なので、継ぎ足す事もできるのです。

だから、人世ではなく、生き方と、私は言ってます。

輝く生き方を選ぶか、輝かない生き方を選ぶのかは、自分次第ですが、蝋燭は、種火をもらえば、何度でも輝く事はできるのです。

ただし、一度完全に消えた火を灯すのは、大変なんですよ。種火を用意してくれる人がいなければ、自力では火を付けるの事は出来ないのです…。

自分で出来るのは、小さくなった火を大きくする事と、火が消えてしまった人に、火を分け与えること、そして火を守ること。そして、周りを明るくする事です。

火が小さく消えかかっている時も、悪い事ばかりではありません。周りを明るくする事ができないですが、蝋が溶ける時間は長くなります。ゆっくりと、自分を見つめ直し考える時間なんじゃないでしょうか。

そろそろ考えなくては…。

今日、というか、すでに日が変わってるので、昨日か…。

会社で、書類を作ってました。公共工事の図面です。

たぶんですが、弊社で公共工事の図面を作れるのも、きちんとした管理も出来るのは、私しかいません…。

これは、ちょっと将来的に問題ですね…。

私は、20年以上、工事の設計監督に携わってますが、正直、後進を育てて来ませんでした。自分の保身の為に、自分で仕事を確保しているという訳ではありません。

弊社は、もともと衛生社なので、工事の専門的な技術者はいないのです…。

ぎりぎり工事関係の資格はとれても、絵がかけて管理できる社員は正直いません…。

私は、マジか?と、思う方もいるかも知れませんが…。大学卒で土木科を卒業しています。それなりの教育は受けてきているのです…。実は…。

そのおかげで、弊社は、工事関係の仕事もしているんですが…。

私も、正直、先は長くない…。

そろそろ、ちゃんと引き継ぎをしていかなければなりません。

みんなが、ヤキモチをやくかもしれませんが…。ある程度の学歴を保有していて、私の仕事を引き継いでくれる人材をそろそろ真剣に育てなければならない時期をむかえています。

正直に言いますが、月から金まで現場に出て、土日に、書類をするという、ハードワークは私だからこなせるのであり、他の人にはこなせません。

さらに言うなら、私くらいのスピードで、仕事をできる人は、自慢じゃありませんが…。おそらくいません。

私の穴埋めは、一般社員でカバーするなら、最低でも3人は要ります。

それくらいの仕事をするので、私が社長をさせていただいております。

なんか、自己アピールをするようなつぶやきになりましたが…。世の中の、社長と言われる人は、特に中小企業の社長の場合は、仕事量、営業力は基本的に社内で1番だと、思います…。

もし、そうでない社長…。は、残念ながら、社長の器では、ありません…。

社長に能力ないと、何が起きるか…。

人が定着しません…。当たり前ですよね…。自分より働かない能力がない人に就いてく人は稀有ですよ…。よっぽど給料が高ければ別ですが…。

なので、中小企業の社長は、身を粉にして、がむしゃらに働くのです…。

但し、社員と同じ仕事を一生懸命やってるのは…。社長の仕事ではないので、注意が必要です。自分が一生懸命やってても、あいつは馬鹿だと言われるだけです…。本来やるべき仕事から逃げてるだけなので…。

話がそれましたが、私も、今は、体力気力も充実しており、365日、仕事をしてますが…。

そろそろ後進を、育てなければなりません…。

楽をしたいという訳ではなく、私がコケたら、会社がコケるからです。

とは言っても、なかなか難しい問題です…。

私の引退は、あと10年…。遅くても60歳までの13年以内は、後進を育てなければなりません。

それが、今後の1番の私の課題です。

不勉強…。

私は、名古屋に仕事でよく行きます。組合の会合や、官公庁への書類の提出。

なので、高速を走る機会も多く、立体駐車場に停めれるように、そして、作業道具を積載するために、ライトバン(※ステーションワゴン?)が好きです。

ちなみに、乗用車もアメ車のステーションワゴンです。

で、NV150という、貨物のライトバンを作業車として乗ってた訳ですが、安けりゃ良いと…。あまり車の事を勉強せずに、3年前にその車を新車で買いました…。

待っていたのは…。毎年車検…。軽の貨物は2年車検なのに、なんで、普通車の貨物は1年車検なんでしょうかね…。

車検の度に、車の道具を全ておろし、車検から帰ってきたら、また、積み込む……。

この作業がですね…。とても、ロスなのです…。

たかだか2日…。と、思われるかも知れませんが、なかなか、大変なのです。

従業員の人に手伝ってもらう事も、できなくはないですが…。

私の好きな配置じゃないと仕事になりません…。

で、今回、毎年車検にうんざりして、貨物のライトバンから、乗用車のライトバンに、乗り換えました。

弊社は、乗用車は、基本的に日産なのですが、日産には現在、乗用車のライトバンはありません…。作れよ〜!!!

で、普通は、選択肢としては、トヨタになるのですが、トヨタ車は、取引先の日産としては…。

という訳で、リセールバリューが悪い=中古車価格が安いマツダにしました。

明日からは、中古のマツダの乗用車のライトバンに私の作業車は、変わります。

夕方、従業員の皆さんの協力の元、道具を積み替えたのですが…。

流石に、貨物登録のライトバンと乗用登録のライトバンでは、積載量が異なる為、積載量を減らす必要があります。

思い切って、あまり使わない道具は、おろすことにしました。

というか、半分はゴミでした。

なかなか、忙しくて、現場で余った材料等をおろす暇も無いため…。

今回の断捨離で、使わない道具と材料は、全ておろしました…。

走るゴミ箱だった私の作業車も、今のところ3人乗車ができます。※NV150は、私、一人しか乗れませんでした…。

従業員は、まぁ、あと1週間もすれば元のゴミ箱車に戻るだろうと予想しています…。

今、決心している事は、今回は、私の作業車、車内禁煙にしようと思います。今までの作業車は、ハンドルを握っている間、常にタバコを、吸ってました。

そのせいで、車はヤニまみれの灰まみれです…。従業員には、タバコが、めちゃくちゃ臭いと言われる始末…。

なので、今回は、車を綺麗に保つ為に、私の作業車は、禁煙にします…。頑張ります。

たかだか作業車…。であっても、よく考えて勉強して買わないとだめだな…?と、思います。不勉強でした。普通車の貨物が毎年車検だとは…。

会社の資産を、活きる様に使うのが経営者です。今までの乗っていた普通貨物のライトバンは、資産の投資ではなく、消費でした…。

これは、経営者的には、大きな失敗です。

投資も投げる資産と書くので、悪いイメージですが、投資よりも、消費は本当に資産の無駄になるので、避けるべきです。

限りある資産を、うまく投資するのか、無駄に消費するのかは…。

全く資産運用としては、成果が違います。

経営者としては、無駄な消費とならないように、勉強する事は大切だと思います。

M&A

毎日、M&Aに時間を割かれます…。

M&A…。チョコーレートじゃないですよ…。

弊社を買いたいという相談です…。

もう、ここ5年くらいは、この手の話ばかりです…。

引く手数多なのです…。それだけ、弊社は魅力があるという裏返しですが…。

さらに言うなら、弊社は、株価が安いのです。

利益が出てないから…。

ただ、これは、私が社長なので、利益が出ないだけです。

従業員には、嘘だ…。と、思われるかも知れませんが、売上に対する賃金は、中小企業としては、たぶん、トップクラスです。ちゃんと、毎年、定期昇給をしています。赤字でも従業員には、責任がないので、決算賞与を出しています。

あと、私は、有事の際に備えて、設備投資をガンガンします。

地域の環境衛生を守る事が、1番の使命だからです。

その結果、利益は些少どころか、赤字にもなります。

なので、利益が出ておらず、株価が安い為、M&Aの交渉が非常に多いのです。

買収しようとしている会社は、おそらく弊社の本当の潜在能力を高く見ているのでしょう…。

が、ですね…。

ここの会社を買えば儲かるぞ!と、言う考えの人が経営権を握ったとしたら?

地域の為、従業員の為を、真剣に考えてくれるのか?は、甚だ疑問です…。

全く、顔も知らない…。他所の会社を買ってまで、利益を欲しがる人たちですよ…。

買ったあとも、雇用を確保します…。と言いますが、賃金に対して能力の間に合わない人の賃金は大幅にカットしてくるでしょう…。

これは、利益を追求する経営者として、当たり前の事なのですが…。

私は、一度、一宮中部衛生という船に乗った人を、簡単に海に放り出すような、ドライな人間ではありません。

俺は、大丈夫だ…。と、思っているかも知れませんが…。世の中に、能力が高い人はたくさんいます。あっという間に、自分の能力を追い越してくる人もいるわけです。

そして、M&Aに関して言えば、私よりも優秀な経営者はたくさん存在します。

利益を残す経営者です。

それが、一宮中部衛生という社風にあっていれば問題ありません。

従業員を能力主義で、より良い人材と入れ替えていく…。コロコロと働く人が変わっていく…。

そういう会社で、本当に良いのか?という事です。

会社の利益だけを考えるなら、それは、正解です。

けど、私は、昔からある一宮中部衛生という会社の風土、これが大切だと思います。

正直、世の中で言うところのアウトローが集まった会社です。それが、一宮中部衛生の社風であり、一致団結して、地域の為に、一生懸命に働く、ローカルヤンキー集団なのです。

私が、その筆頭です…。

他の経営者が、弊社をM&Aで取得して、果たして、この一宮中部衛生の社風を維持できるのか?

M&Aをした後に、会社は、経営面で良くなるかも知れませんが、本当の有事の際に、賃金ではなく、地域の為に、汗水足らせる仲間が残っているか?

今のところ、私はM&Aは考えておりません…。自分の中では、これが、現在いる従業員の雇用を守る為であり、有事の際に地域に貢献する為です。

ただ、長い目で見ると、M&Aという時代も来るのかな…。と、思います。

私以上に、一生懸命、社長をしてくれる日が来なければ、その時は、M&Aしかないかも知れません…。

あと、10年、私は社長をさせていただこうと思っています。もちろん、私よりも素晴らしい未来を作ることができる社長になるべき人が現れたら、私は、すぐに社長を降ります。

10年後に、一宮中部衛生にとって、理想的な社長後継者が現れなければ、その時は、M&Aという選択もあるかも知れませんが、私としては、従業員の持ち株会社にして、従業員が、良いトップを選び、利益を還元するという方法もあるのかな?と、思います。

今回のM&Aは、真剣に考えなければならない時は、もうちょっと先の話です…。

従業員の皆さんに安心していただきたいのは、買い手が沢山いる将来性が見込める会社だよ…。と、言う事です。

人間

人と人の間に生まれて、人である期間を人間という…。と、最近思うようになりました。

けして、変な宗教にハマったわけではなく、自分でたどり着いた、自分の中での思いです。

私達は、大きな地球という世界の一部です。地球から空気をもらい、水をもらい、動物をもらい、野菜をもらう。

吸った空気は、つい先程まで、地球の一部であり、吐いた空気は、地球の一部になります。

人という器に、精神帯が宿ることにより、人間になります。

いろんな文献などを参考にすると、この世は、上から、神界→霊界→幽界(高級)=天国→物質界(我々が目にしている世界)→幽界(低級)=地獄となります。

私たちの目にしている物は、物質界での出来事に過ぎず、今、同じ空間に、私たちの目では見えない、他の界層が存在します。

魂が、物質界で修行をしている姿が、人間です。だから、人の間と言われるそうです。

おい、社長!!ついに狂ったな!!

と、思われるかも知れませんが…。上記の事は、私の中では腑に落ちます。

でなければ、納得がいかない事が多々あるからです。

守護霊や、龍、そして神。いつの時代でも、これらは、出てきます。

なぜか…。実在するからですよ。きっとね…。

人の間に、不道徳な事をすると、幽界の低級、いわゆる地獄に送られてしまいます。今、たぶん、定員一杯なのですよ…。だから、人口減少していく…。のではないでしょうか?

ちなみにですね…。一度、幽界の低級(地獄)に落ちてしまうと、なかなか上に戻れないそうです…。

たぶん、私は、現在の物質界において、相当な悪さをしたので、奈落の底まで、落ちるのは間違いありません。

物質界においては、人は1番強い存在です。自分でありとあらゆる選択ができるからです。

良い行い、悪い行い。これを自由に選択できます。残念な事に、物質界においては、生きる為に、自分の周りにいる人の為に、衣食住を必要とします。たとえ悪銭であっても、お金は必要です。

良い行いをしようと思っても、生きるためには、慈善事業ではなく、お金を稼ぐ必要があります。

だから、お金は悪ではなく、良いことの為に使うのであれば、善であり、お金を頂くことは、悪ではないと言うことです。

とても、難しい話をしましたが…。そして、頭がイカれてる?話をしましたが…。

私の中では、今、私が存在している世界は、目に見えてる物質界は、そういうとこです。

このつぶやきを読んでから、私の顔を見たときは、バ〜カと言ってください。面と向かって言えない人は、心の中で、バ〜カと大きな声で叫んでください。

団体行動

団体行動、独りよりも、2人で仕事をする事によりに、能率が上がる事は多々あります。

ただ…。団体行動の難しいところは、段取りです。一度に多くの人を動かす為に、段取りは必須です。

この段取りが、しっかりできてなくては、人が多く集まっても、烏合の衆となります…。

団体行動には、段取りを適切にするリーダーが重要な鍵となります。

こんな事、当たり前だろ?と、思うと思いますが?この当たり前の事が実際にはできていないのです。

その結果、チームは優秀のスタッフがいても、空回りとなります。

さらに残念なことには、リーダーがうまく行かないことをスタッフの責任にしてしまう事です。

自分が優秀な人間だと勘違いしているリーダ程、この罠に嵌まります。

そして、スタッフの心が離れて行ってしまうのです。

団体行動に欠かせないのは、活発な意見交換です。これは非常に大切です。

普段は、人の陰口をベラベラと喋るのに、会議になると貝になる人が多々見えます。

やり方が間違ってて、不服があるなら、陰口叩かずに、面と向かって喋れば良いのです。

会議=会って議論する…。ですよ…。

会議に出席するのであれば、自分の想い、意見をするべきなのです。

それでなければ、改善できず、良い方向には進みません。

最近、残念ながら、重要なところで自分の意見を発信せず貝となり、意見を言わない事で反旗を翻す=足を引っ張るだけの頭でっかちが多い気がしてなりません…。

自分がやりたい事をやるためには、他人を巻き込むわけですから、他人を説き伏せねばなりません。

その場が会議なのです。

団体行動というのは、事前の会議も含めて、段取りがとても大切なのですよ。

走る兇器

私は、初めて人身事故を起こしました。

普段から、社員には、安全運手を注意喚起している立場にも関わらず、自分の不注意で事故を起こしました。

事故の度合いがおおきければ、自分の子どもと同じ年頃の子どもの命を奪う可能性もありました。

改めて、車は走る兇器だと…。

おはようございますと言って、元気に出ていった家族が、ただいまと言って当たり前に家に帰ってくる予定の家族が、突然失われるのが、交通事故です…。

本当に、一瞬の出来事です。ガシャンと、音がなったときには、手遅れなのです…。

私は、腹が立つ人を、カッとなって殴るような野蛮な人間ではありますが…。意味もなく暴力をふるう人間ではありません…。

が、今回は、結果として、全く相手に否がないのに、人を傷つけてしまいました…。

交通事故は、後で悔いても、手遅れです。

走る兇器、鉄の塊である、自動車のハンドルを握ると言うことは、常に、安全確認を怠っては行けません…。

多くの方に、多大なご迷惑をおかけした事を、深く反省しております。

特に、怪我をさせてしまった被害者と、その家族の皆様には、頭を下げて、どうにかなるものではないですが、深くお詫び申し上げます。

普段、普通に運転している車は、鉄の塊であり、安全を怠れば、簡単に人の命を奪う、兇器です。

事故は起こしてしまっては遅いのです。

つぶやきに書く事ではないですが、私のような過ちをおかさないように、ハンドルを握る事の重さを、伝えたいと思いました。

交通事故は、一瞬で、人の命を奪います。言い訳はききません。全ての交通事故は、全て安全確認を怠った結果によるものです。 

見てくれている社員は、これを伝達お願い申しあげます。 

経験値

今日は、久しぶりに、エコキュートの取り替え工事に行きました。

おい、社長!現場なんか出てる場合か?と、思うかも知れませんが…。

現場に出ないと、技術は向上しないのです。

他人に仕事を教えるためには、当たり前で、自分がその仕事を出来る能力がなければなりません。

仕事が出来ないのに、指示だけするなら、誰でも監督になれます。

ただ、そんな監督は舐められるし、さらに言うなら、監督ではありません…。

自分が出来る仕事を、監視するのが監督です。

だって、自分が出来ないのであれば、職人の方が、上じゃないですか…。

残念な事に、最近の元請け、そして、監督という名前の付く人…。

遂行能力が、乏しいのです。

だから、下が育ちません…。

勇気を持って、自分でチャレンジしなければ、技術は向上しません。

自分が出来ない事を、下の者に対して、やってこい?は、ないですよ。

正直、私は、技術は高くありません…。でも、仕事は常に納めてきます。

自分で出来る仕事しか、請けてきません。

自分が出来ない事は、監督も出来ないからです。

正直に思う事ですが、失敗を恐れず、チャレンジする精神がなくては、技術というのは、頭打ちですよ。

そういう人には、残念ながら、成功というチャンスはまわってきません。

当たり前ですよね。遂行能力が無いわけですから…。

私は、能力がないゆえに、認めてもらう為に、様々な事に、チャレンジしていきます。

過去の自分、現在の自分、が、将来の自分を作るのですよ。