今日は、朝から、ご縁があってのお仕事をさせていただきました。
お世話になっている人からのご紹介で、かつ、ご紹介をいただいた方が「商売を抜きにして安価にお願いしたい」と言われましたので、それに応える形となりました。
商売というのは、貸し借りもあります。本当に困窮している時に助けてあげる事も商売人です。
それが、ご縁となり、次の仕事につながっていく事もあるからです。
損して得取れって言葉ですね。
しかし、誰にでもするわけではありません…。この人だったら、多少損をしてもいいかな?と思える人にしか、普通に考えて損な事はできません。
この人は、信頼できるなと感じる人、そういうご縁を感じる人であれば、多少、損をしてでも、その人の為に行動に移すのです。
そして、この行動が新たな信頼関係を作ります。
損得抜きで付き合える、こういったご縁は、本当に困った時に助けてくれる大きな力を発揮します。
利益も大切ですが、それよりも、人と人の助け合い(ご縁)はもっと大切な重要な事だと思います。
ご縁を大切にできる日本人だからこそ、これからの世界をリードしていくことができるのではないでしょうか?