今朝は、飛騨国の一ノ宮、水無神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。
とても、歴史が古い神社で、その歴史は、神代(紀元前660年以前)とも言われております。
戦時中は、熱田神宮のご神体、草薙剣を一時的に、この神社に避難させたそうです。
草薙剣は、ご神体というだけでなく、我が国の神道の三種の神器の一つです。
三種の神器は、鏡・玉・剣の三つです。
鏡「八咫の鏡☆やたのかがみ」は伊勢神宮のご神体です。玉「八尺瓊勾玉☆やさかにのまがたま」は皇居に奉安されています。剣「草薙剣☆くさなぎのつるぎ(別名※天叢雲☆あまのむらくも)」は熱田神宮のご神体です。
三種の神器、実物は、人の目に触れることはありません。おそれ多い事です。神に等しい歴史ある依代です。
草薙剣ですが、戦後しばらくしてから、宮司と伴に電車で熱田神宮まで、帰られたそうです。馬車とかだと雰囲気あるんですがね…。
ちょっと、最後に?
そういえば、尾張の国一ノ宮、真清田神社のご神体って、何なんでしょう?鏡が飾ってありますが、ホームページ等で検索しても、ご神体についての記載はありません。
もし、知ってる人見えましたら、教えてくださいね。