平成最後の節目

3月31日、年度終わりです。 年度終わりというのは、官公庁関係の年度終わり。 今年、学校を卒業した子は、平成最後の卒業生なんて言われるかも知れません。 弊社は、官公庁のお仕事もしているので、3月31日は節目でもあります。やっと年度が終わったな〜。また、お世話になった人が退官されてしまったとか。 私は、官公庁の担当をずっとしております。 3月31日は、私にとって節目の日であり、その年度にあった事を思い出します。 そして、次年度への新しい目標を立てます。

今回は、平成というよりは、新しく迎える新しい元号での会社の経営戦略です。

だいたい、ビジョンは定まってきています。

平成を終え、激動の時代に突入します。中小企業にとっては、戦国時代となります。企業同士が競争して戦うという訳ではありませんが…。生き残る為の行動が結果として他を潰して行く事になります。次はそういう時代です。

何を言ってるかと言いますと、人口減少による市場の減少と労働者人口の減少は避けられない問題だと言うことです。既存の経営で、待っているのは業務の縮小しかないのです。

それじゃ、つまらない訳です。

優しい事ばかり言ってられないです。自分の会社を守る事は、時として他の会社を傷つけてしまう結果となります。

そういった戦いが次の元号の時代に待っています。待っているのは、中小企業が生き残りの選別にかけられる時代ですよ。