2%どころではない。

日曜日、酔っ払って入った時計屋さんで衝動買いをしました。

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お店では、おっなかなか値打ちだな〜。ソーラー電波時計でワールドタイム対応、これで21600円ちょっと。

白色で洒落てていいな〜。と思い、自分が着けた姿を想像し、購入しました。

家に帰って、酔がさめてから、私がよく使う通販サイト、今話題のGAFAのメンバーamazonの値段を確認。

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送料込みで、13480円!!

しまった〜。その差は、約8000円…。

この差は、やはり、店舗の家賃と店員の賃金によるものでしょうか?

明日からの消費税の2%どころの差ではありません。実店舗とamazonでは、数字にすると37%の差です。

若い人は、物欲がなく、物を買わないと言われてますが、実は、実店舗ではなく通販しか使ってなく買物が目立たないだけなのでは…。と思ったりしました。

商品を売る実店舗は、通販サイトの利用した事のない、高齢者しか勝負できないのでは…。

物を売る商売というのは、本当に大変だなと感じます。

正直に言いますが、水道用品等は、弊社の仕入れよりも、amazonや楽天等の通販サイトの方が安くなっているのが現状です。

お客様が通販で安く売ってるじゃないかと言われる事がありますが、私たちがぼったくっているわけじゃなく、仕入れ価格の時点で通販に負けているのが現実です。

取付工事を含むものであれば、まだ良いのですが、そうでない物は、まったく相手になりません…。

どうやって、通販にはない、付加価値をお客様に提供できるか?頭が痛いところです。

消費税の2%も経営環境には問題となりますが、それよりも新しい革新的な販売方法は既存の販売方法では、まったく対抗できない大きな問題です。

amazon等に負けない、付加価値、信用信頼が生き残る道です。

と言う訳で、商品を売るのは難しいですね。ホームセンターも自社オリジナルを激安で売ってますしね。