廃棄物処理は、コロナウィルスが流行りはじめると同時に、通知が環境省から出ております。
廃棄物処理事業は、国民の生活を維持するために不可欠なサービスの一つであり、我が国において、新型コロナウイルスが流行した場合においても、安全かつ安定的に廃棄物の適正処理を行うとともに、その事業を継続することが求められす。
と言うことで、コロナウィルスが蔓延しても廃棄物処理は安全かつ安定的に事業を継続せねばなりません。
コロナウィルスに限らず、災害時も含めて、継続的に行わなければならない仕事。
社会にとって大切な役割を担っています。
大切な役割を担っているのですが、正直、将来を見ると明るい材料はありません。
しかし、今回のようなコロナウィルスによる壊滅的な経済の破綻時には、我々の業界は強いと昔から言われています。
けど、これって間違った見方なんです。強いのではなく、周りが弱いのです。普段は、我々よりも他の業態の方が強いんです。
ただ、これからは、今回のコロナウィルスをはじめ、自然災害等も増える可能性が高いです。
廃棄物処理業者、環境衛生業者は、これから強くならなければなりません。そうしなければ、社会から与えられた役割を果たせなくなります。
個々ではなく、携わるものが、力をあわせるなければならない時代です。