流石だな…。

今日は、仕事の手伝いを、いわゆる職人さんにしていただきました。

自社でも、対応は可能ですが、職人さんの技術を見るという事は、とても大切です。

30年以上、ずっと同じ仕事をしている職人さん。やはり身体に染み付いた技術は本当にすごいものがあります。

外仕事というのは、ちゃんとした技術を会得するためには、相当の時間を要します。

しかしながら、職人は厳しい世界です。

厳しい職人の世界で、技術を体得する前に、辞めてしまう人がかなり多いです。

何にしてもそうなのですが、離職率が高い会社は、技術が低い人材ばかりとなります。

これは深刻な問題です。

腕の良い職人がいない…。というか、建設業界は技術を伝承するべき若者がいない…?、

本当の職人は、これから、引く手あまたとなりますよ。

本物が選ばれる時代となる、付け焼き刃てでは…。どんな業界でも通用しないのです。

今日は、改めて、勉強をする事ができました。

技術の伝承は、とても難しいという事です。